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婚活トレーナー・荒木久美子が明かす「婚活における必勝法」
2014.04.22 (Tue)
2014年04月22日放送のテレビ朝日系の番組『言いにくいことをハッキリ言うTV』(毎週月 24:15 - 24:45)にて、婚活トレーナー・荒木久美子が出演し、35歳以上の女性が結婚できない理由について語っていた。
その上で、どのようにすれば婚活を上手く行うことができるのか、その秘訣について明かしていた。
アナタたち、「いつか結婚できる」と思っているでしょ?
前の記事:婚活トレーナー・荒木久美子が語る「35歳以上の女性が恋愛結婚できないワケ」からの続き
荒木久美子:結婚したいんだったら、4股かけて欲しいんですよ。
太田光:えぇ?!4股はキツいよ。
キンタロー。:そんな不誠実なことできないですよ。
荒木久美子:よく考えてみて。たとえば、今、30歳だとしたら、これまで付き合った歴代の彼氏の中で、結婚したいレベルの彼氏って、1人ぐらいしかいなかったと思うんですよ。
太田光:どうなの?
磯山さやか:あぁ、そうですねぇ。
荒木久美子:40歳で2人くらい。となると、10年に1人レベルしか会わないアベレージの男に、「私、この一年で婚活します。結婚します」って言ったら、単純に考えて10倍の独身異性に会わなきゃいけないでしょ?
太田光:10年かかるわけだからね。
田中裕二:10倍の男性と会わなきゃいけないってことだね。
荒木久美子:もう、お稽古事とかやってるヒマはないですよ。
田中裕二:女子力を高めるためにお稽古事とかね。
磯山さやか:中身がある女性って、カッコイイなぁって思いません?
荒木久美子:そういうのは、結婚してから男のカネでやってください。
フリーライター山口佐知子:先ほど、習い事はあまり身にならないっておっしゃってたんですが、実は今どきはそんなことなくて、出会いのある習い事をする婚活中の女性って、すごく増えてるんですね。
キンタロー。:そうなんですか。
山口佐知子:ワインスクールとか、シングルモルトとか、読書会とか。色々あるんですよ。
太田光:読書会って何ですか?
山口佐知子:読書会っていうのは、1つのテーマを決めて、その日までに読んできて、その本について語り合うっていうものです。
太田光:へぇ、そんなのがあるんだ。
山口佐知子:そうすると、自然に近い形で出会えるっていうので、ちょっと昔のガツガツした婚活、合コンとか飲み会で2時間勝負、みたいなことよりは、ナチュラルな感じで。
太田光:習い事なんだけど、実は婚活っていうね。
荒木久美子:ただ、気をつけて欲しいのは、そういうところにいる男性が本当に独身なんですかってことなんですね。
山口佐知子:独身の方が多いですね。
荒木久美子:変な話、保険の営業にきてる既婚の男性もいたりするし。そこらへんは、よく確認して欲しいですね。
山口佐知子:半年とか1年とか長いスパンで…
荒木久美子:半年から1年、そんなことやってる間に、友達はどんどん婚約していって、自分だけ結婚できないんでしょ?それは困るじゃないですか。
山口佐知子:今は、じっくり相手のりスクを考えて、調べて結婚するっていうのが今どきの婚活のスタイルですね。
荒木久美子:たしかに裏はとった方がいいですけどね。
荒木久美子:そもそも、スタートダッシュが肝心なんですよ。狙った男は、6秒で落とさないと、まずムリなんですよ。
太田光:6秒?!
磯山さやか:そんな早いのムリ(笑)
田中裕二:よっぽど綺麗じゃないと。
キンタロー。:そんなの、もうムリじゃないですか。こんなビッグフェイスで。
荒木久美子:だから、エラを隠す髪型をするのよ!
キンタロー。:隠すんだ(笑)
荒木久美子:隠すの。
太田光:もしくは、本当に首締めて"落とす"かどっちかだな(笑)
荒木久美子:6秒っていうのは根拠があって。有名なメラビアンの法則っていうのがあるんですよ。
注釈:矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断するアルバート・メラビアンが行った実験で明らかとなった法則のこと。
「7-38-55のルール」とも言われ、これはメッセージを伝えるとき、人は「話の内容などの言語情報が7%」、「口調や話の早さなどの聴覚情報が38%」、「見た目などの視覚情報が55%」の割合であると言われる。
太田光:メラビアンの法則?
荒木久美子:視覚情報が55%と言われてるんです。見た目、つまりは服装や座ってる姿勢も含めてですけど、これが視覚情報で。2番目にくるのが聴覚情報ですね。これが38%で、声の大きさや喋る口調とか。その両方を合わせると、55+38=93%で、その93%が6秒間に見た目で判断されてるんです。つまりは、6秒で結婚対象かどうか、判断されてるんですよ。
山口佐知子:雑誌の編集をしていて、とある雑誌でアンケートをとったんですけど、8割の人が、「自分の第一印象に自信がない」って答えてるんですね。だとすると、第一印象良いもの同士だけがくっついてしまうことになりますね。でも、私達が問題にしてるのは、第一印象が良くないという自覚のある人たちのグループなんですよね。
太田光:うん。
山口佐知子:婚活イベントとかに出ていると、そっち側に向けたのがほとんどなんですよね。そうなると、暗闇で婚活イベントをやったりするんです。一緒に映画を観て、その映画について話し合うシネマ合コンとか。プラネタリウム合コンとか。
田中裕二:あぁ。
荒木久美子:…とにかく外見を磨くまくるのが大事ですよ。限界まで磨いてくださいよ。
田中裕二:磯山さやかちゃんみたく可愛くて、ナイスバディじゃない人は?
荒木久美子:有利だと思うけど、今日は昭和の娘みたいな感じの服だから。サザエさん出て来そうな。
磯山さやか:えぇ?(笑)これ好きって人もいるんじゃないですか?(笑)
荒木久美子:実際の年齢はいいんですけど、とにかく28歳くらいの感じで、ちょっと可憐な感じに作る。これが一番大事ですね。乙女っぽい感じ。
田中裕二:痛々しい感じはダメでしょ?スゲェ若作りしてるなって。
荒木久美子:男なんか、どうせ化粧したら分からないから。まずダイエットもするべきでし、ヘアメイクも今どきの恰好した方が良いし。ただ、奇抜なものはダメです。
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その上で、どのようにすれば婚活を上手く行うことができるのか、その秘訣について明かしていた。
アナタたち、「いつか結婚できる」と思っているでしょ?
前の記事:婚活トレーナー・荒木久美子が語る「35歳以上の女性が恋愛結婚できないワケ」からの続き
とにかく男性と出会う機会を増やして付き合う
荒木久美子:結婚したいんだったら、4股かけて欲しいんですよ。
太田光:えぇ?!4股はキツいよ。
キンタロー。:そんな不誠実なことできないですよ。
荒木久美子:よく考えてみて。たとえば、今、30歳だとしたら、これまで付き合った歴代の彼氏の中で、結婚したいレベルの彼氏って、1人ぐらいしかいなかったと思うんですよ。
太田光:どうなの?
磯山さやか:あぁ、そうですねぇ。
荒木久美子:40歳で2人くらい。となると、10年に1人レベルしか会わないアベレージの男に、「私、この一年で婚活します。結婚します」って言ったら、単純に考えて10倍の独身異性に会わなきゃいけないでしょ?
太田光:10年かかるわけだからね。
田中裕二:10倍の男性と会わなきゃいけないってことだね。
荒木久美子:もう、お稽古事とかやってるヒマはないですよ。
田中裕二:女子力を高めるためにお稽古事とかね。
磯山さやか:中身がある女性って、カッコイイなぁって思いません?
荒木久美子:そういうのは、結婚してから男のカネでやってください。
最近の婚活の多様性
フリーライター山口佐知子:先ほど、習い事はあまり身にならないっておっしゃってたんですが、実は今どきはそんなことなくて、出会いのある習い事をする婚活中の女性って、すごく増えてるんですね。
キンタロー。:そうなんですか。
山口佐知子:ワインスクールとか、シングルモルトとか、読書会とか。色々あるんですよ。
太田光:読書会って何ですか?
山口佐知子:読書会っていうのは、1つのテーマを決めて、その日までに読んできて、その本について語り合うっていうものです。
太田光:へぇ、そんなのがあるんだ。
山口佐知子:そうすると、自然に近い形で出会えるっていうので、ちょっと昔のガツガツした婚活、合コンとか飲み会で2時間勝負、みたいなことよりは、ナチュラルな感じで。
太田光:習い事なんだけど、実は婚活っていうね。
荒木久美子:ただ、気をつけて欲しいのは、そういうところにいる男性が本当に独身なんですかってことなんですね。
山口佐知子:独身の方が多いですね。
荒木久美子:変な話、保険の営業にきてる既婚の男性もいたりするし。そこらへんは、よく確認して欲しいですね。
山口佐知子:半年とか1年とか長いスパンで…
荒木久美子:半年から1年、そんなことやってる間に、友達はどんどん婚約していって、自分だけ結婚できないんでしょ?それは困るじゃないですか。
山口佐知子:今は、じっくり相手のりスクを考えて、調べて結婚するっていうのが今どきの婚活のスタイルですね。
荒木久美子:たしかに裏はとった方がいいですけどね。
とにかく外見を磨け
荒木久美子:そもそも、スタートダッシュが肝心なんですよ。狙った男は、6秒で落とさないと、まずムリなんですよ。
太田光:6秒?!
磯山さやか:そんな早いのムリ(笑)
田中裕二:よっぽど綺麗じゃないと。
キンタロー。:そんなの、もうムリじゃないですか。こんなビッグフェイスで。
荒木久美子:だから、エラを隠す髪型をするのよ!
キンタロー。:隠すんだ(笑)
荒木久美子:隠すの。
太田光:もしくは、本当に首締めて"落とす"かどっちかだな(笑)
荒木久美子:6秒っていうのは根拠があって。有名なメラビアンの法則っていうのがあるんですよ。
注釈:矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断するアルバート・メラビアンが行った実験で明らかとなった法則のこと。
「7-38-55のルール」とも言われ、これはメッセージを伝えるとき、人は「話の内容などの言語情報が7%」、「口調や話の早さなどの聴覚情報が38%」、「見た目などの視覚情報が55%」の割合であると言われる。
太田光:メラビアンの法則?
荒木久美子:視覚情報が55%と言われてるんです。見た目、つまりは服装や座ってる姿勢も含めてですけど、これが視覚情報で。2番目にくるのが聴覚情報ですね。これが38%で、声の大きさや喋る口調とか。その両方を合わせると、55+38=93%で、その93%が6秒間に見た目で判断されてるんです。つまりは、6秒で結婚対象かどうか、判断されてるんですよ。
山口佐知子:雑誌の編集をしていて、とある雑誌でアンケートをとったんですけど、8割の人が、「自分の第一印象に自信がない」って答えてるんですね。だとすると、第一印象良いもの同士だけがくっついてしまうことになりますね。でも、私達が問題にしてるのは、第一印象が良くないという自覚のある人たちのグループなんですよね。
太田光:うん。
山口佐知子:婚活イベントとかに出ていると、そっち側に向けたのがほとんどなんですよね。そうなると、暗闇で婚活イベントをやったりするんです。一緒に映画を観て、その映画について話し合うシネマ合コンとか。プラネタリウム合コンとか。
田中裕二:あぁ。
荒木久美子:…とにかく外見を磨くまくるのが大事ですよ。限界まで磨いてくださいよ。
田中裕二:磯山さやかちゃんみたく可愛くて、ナイスバディじゃない人は?
荒木久美子:有利だと思うけど、今日は昭和の娘みたいな感じの服だから。サザエさん出て来そうな。
磯山さやか:えぇ?(笑)これ好きって人もいるんじゃないですか?(笑)
荒木久美子:実際の年齢はいいんですけど、とにかく28歳くらいの感じで、ちょっと可憐な感じに作る。これが一番大事ですね。乙女っぽい感じ。
田中裕二:痛々しい感じはダメでしょ?スゲェ若作りしてるなって。
荒木久美子:男なんか、どうせ化粧したら分からないから。まずダイエットもするべきでし、ヘアメイクも今どきの恰好した方が良いし。ただ、奇抜なものはダメです。
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