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伊集院光、「肩書の言い方を気をつけて」というゲストは「基本、厄介なの」と語る

2017.09.19 (Tue)
2017年9月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「肩書の言い方を気をつけて」というゲストは「基本、厄介なの」と語っていた。

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伊集院光:田中泯さんっていう、ダンサーでいいのかな。踊りをやる方。ゲストにきてくださって。

70何歳で、僕は俳優…時代劇で初めて見て、すげぇ年輪の顔の人だなって思って。俳優さんだと思ってたんだけど。そしたら、前の週の段階で、「田中泯さんいらっしゃいますよ」って話を告知するときに、「田中泯さんの肩書はダンサーです」と。「俳優って言わないで欲しい」って。これは、田中泯さんの事務所から言われてて。「俳優」ってくくりで仕事をしていないって。

「だから、言い方を気をつけて欲しい」って。「NHKのドラマの○○の役もやってらっしゃったけど、基本、ダンサーの田中泯さんがいらっしゃいますよ」って言い方をしてくれって言われた時に、僕の中にある田中泯さん、いかつい顔をしたおじいさんのイメージと、あと、なんかのテレビで見た、やってる踊りが凄いの。前衛舞踊みたいな、難しい踊りをしてるわけ。

これがなんか、武富士の銀のレオタード着て踊ってる人だったら、まだ接し方が分かるんだけども(笑)「揃ってましたねぇ」なんつって。だけど、踊りも上手いのかどうかも分からないの。ただただ、凄いことが行われてる、みたいな感じ。


「肩書の言い方を気をつけて欲しい」って言われるゲストって基本、厄介なの。やっかいと、つまらないは全然別なのよ。

ヘタすりゃ、やっかいな人の方が、ハマッた時にスゲェ面白かったりするから。また難しいところなんだけど。

また、それを本人が言っている、事務所が言っているで、また別なの。「事務所は絶対、ここを一緒にしないで欲しい」って言われてるのか、本人がそこを言ってるのかも分からない。

「でも、自分の中で、相当厄介な人くるぞ」って。


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