ピエール瀧、電気グルーヴが大事にする部分は放送禁止用語のような過激な歌詞といった「瑣末な部分」ではないと語る
2017.02.28 (Tue)
2017年2月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、電気グルーヴ・ピエール瀧が出演し、電気グルーヴが大事にしている部分は、放送禁止用語のような過激な歌詞といった「瑣末な部分」ではないと語っていた。
DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧

前の記事:伊集院光、電気グルーヴ・石野卓球がスポンサーに配慮して曲の歌詞をあっさり変えてくれたことに驚く「全然変えられる」からの続き
伊集院光:こっち側から(番組テーマソング作りを)お願いして、「作ってくれた歌詞を変えてくれ」を、俺は言えなくて。でも、向こう側から一回り上で、「そんなの、ちゃんと依頼通りに変えれば良いじゃない」って。
ピエール瀧:だから…まぁ、あの歌詞ね。今回の『TROPICAL LOVE』の方では、前の歌詞のまま入ってるんだけども。
TROPICAL LOVE

伊集院光:そう、そう。
吉井歌奈子:そうなんですね。
伊集院光:前の歌詞のままの部分と、さらに発展した部分があって。
ピエール瀧:そう。あそこは、ウチらも凄い好きなフレーズだったから、それを変えるというのは、「まあ、まあ…」と思うけど、ほら、伊集院の番組だし。
伊集院光:「テーマソングありきだから」っていうことで。
ピエール瀧:番組だし、そこに色んなスポンサーとか関わってくるだろうから、そこの部分を、理解しているじゃないって感じで。僕ら、電気グルーブとしてはやっぱり曲げらないところもあるんだけど、もう曲げらないところが歌詞のワンフレーズとかじゃないから、もう(笑)
伊集院光:なるほどね。
ピエール瀧:何かもう、「そういう瑣末なことじゃねぇ」っていうか(笑)
伊集院光:今さ、分かって欲しいのはさ、中年のおっさんでも、高校生でも良いんだけどさ、同い年の男子が、その感じ。「このニュアンスが分かってもらえねえかな?」って思うんだけど。とりあえず、その曲を聴いてもらって。
ピエール瀧:そうね。じゃなかったら、『TROPICAL LOVE』っていうタイトルは、つけないって。
伊集院光:え?どういうこと?どういうこと?
ピエール瀧:そういう瑣末な部分というか、「そういう物騒な文言が入ってなきゃダメ」とか。
伊集院光:はい、はい。
ピエール瀧:何だろうな、そういう…
伊集院光:尖ってる、「歌詞で尖ってなきゃいけない」っていうのを考えているんなら、『TROPICAL LOVE』にはならないわな(笑)
ピエール瀧:歌詞で尖るっていうのが…それはもう、もちろん大事な文言とか、フレーズとか譲れないところはあるけれども。
伊集院光:でも、それは過激だからということでもなければ、もっと言えば、「放送禁止だから喋りたい」みたいなことではないじゃんっていう。
ピエール瀧:ではないっていう。もう、そこじゃないっていう(笑)
伊集院光:何だろう、また劣等感が凄く沸いてきてる感じがあるんだけど。
ピエール瀧:そんなことはないでしょ(笑)
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伊集院光:こっち側から(番組テーマソング作りを)お願いして、「作ってくれた歌詞を変えてくれ」を、俺は言えなくて。でも、向こう側から一回り上で、「そんなの、ちゃんと依頼通りに変えれば良いじゃない」って。
ピエール瀧:だから…まぁ、あの歌詞ね。今回の『TROPICAL LOVE』の方では、前の歌詞のまま入ってるんだけども。
TROPICAL LOVE

伊集院光:そう、そう。
吉井歌奈子:そうなんですね。
伊集院光:前の歌詞のままの部分と、さらに発展した部分があって。
ピエール瀧:そう。あそこは、ウチらも凄い好きなフレーズだったから、それを変えるというのは、「まあ、まあ…」と思うけど、ほら、伊集院の番組だし。
伊集院光:「テーマソングありきだから」っていうことで。
ピエール瀧:番組だし、そこに色んなスポンサーとか関わってくるだろうから、そこの部分を、理解しているじゃないって感じで。僕ら、電気グルーブとしてはやっぱり曲げらないところもあるんだけど、もう曲げらないところが歌詞のワンフレーズとかじゃないから、もう(笑)
伊集院光:なるほどね。
ピエール瀧:何かもう、「そういう瑣末なことじゃねぇ」っていうか(笑)
伊集院光:今さ、分かって欲しいのはさ、中年のおっさんでも、高校生でも良いんだけどさ、同い年の男子が、その感じ。「このニュアンスが分かってもらえねえかな?」って思うんだけど。とりあえず、その曲を聴いてもらって。
ピエール瀧:そうね。じゃなかったら、『TROPICAL LOVE』っていうタイトルは、つけないって。
伊集院光:え?どういうこと?どういうこと?
ピエール瀧:そういう瑣末な部分というか、「そういう物騒な文言が入ってなきゃダメ」とか。
伊集院光:はい、はい。
ピエール瀧:何だろうな、そういう…
伊集院光:尖ってる、「歌詞で尖ってなきゃいけない」っていうのを考えているんなら、『TROPICAL LOVE』にはならないわな(笑)
ピエール瀧:歌詞で尖るっていうのが…それはもう、もちろん大事な文言とか、フレーズとか譲れないところはあるけれども。
伊集院光:でも、それは過激だからということでもなければ、もっと言えば、「放送禁止だから喋りたい」みたいなことではないじゃんっていう。
ピエール瀧:ではないっていう。もう、そこじゃないっていう(笑)
伊集院光:何だろう、また劣等感が凄く沸いてきてる感じがあるんだけど。
ピエール瀧:そんなことはないでしょ(笑)
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