おもろいなあ(仮)

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感動と癒しの映画体験【映画 窓ぎわのトットちゃん】

トットちゃんは、本当に優しい

純粋でまっさらな心で相手と接してくれる。これは今の『徹子の部屋』での聞いてくれる徹子さんにやはり通じている優しさは、人の心を動かす。

映画の中では、『泰明くん』とのやりとりも感動的でお互いが思いがけない挑戦をしあうことで『心開いていく』そして唯一無二の存在になっていく。

現代はトットちゃんにそういう精神を学んだほうがいいと感じた。

『先入観&固定観念で物事見る』とか『周りがどうこう言うからこうする』『みんながしてるから自分もする』とかではなく自分自身の気持ち、を大切にして信じることを行動に躊躇なく移していく勇気が道を開いていくことをもっと知る人が増えてほしいと思う。

幼少期の場面では周りを気にして行動したほうがと思うくらい心配になる場面もあるが、成長ととも『周りを心配させる時期』があった経験を経て良い部分を残した優しい子へと成長していく。

自分自身まだ幼かった頃や小学校の時どんな感じだったかな等、やわらかな風景や美しいイラストでノスタルジックな感覚とともに感情をグッと掴まれる。そのおかげか映画の時間は1時間54分で最後まで気が散ることなく安心して観ることができるだろうと思う。

ゆるやかな時間でそのフィーリングを体感したい方、疲れを癒やしたい方ぜひとも観ていただきたいとっても素敵ないい作品だ。

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