ミニ特集:知られざるカイガラムシ
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「カイガラムシ」はカメムシ系の「昆虫」でございます
— 科学に佇むサンクコスト 📚 (@endBooks) 2023年1月4日
ぱっと見、ヒザラガイとかダンゴムシとかダニとかっぽくて昆虫ならざる蟲のような気もするけど、
ふつうに昆虫の仲間です
Wikipedia カイガラムシ [ https://t.co/nPI0sIiFpL ] pic.twitter.com/sRNWRIBUFC
幾ら何でも誤答率が高すぎる…… https://t.co/J0VAYpPKb8
— 橙。 (@orange_kinoko) 2023年1月4日
手近にいる人間に
— 科学に佇むサンクコスト 📚 (@endBooks) 2023年1月4日
「カイガラムシって知ってる?」とたずねたら
「知らない」と言われて
まずそこかららしい 🙃🙃🙃https://t.co/pSQgXXrFma pic.twitter.com/B7ZyC9EFyj
さきほど「コチニールは昆虫」という話を見かけて一瞬混乱して、それでアンケートを出してみたんだけれど、
— 科学に佇むサンクコスト 📚 (@endBooks) 2023年1月4日
皆の衆がこれほどの大きな割合で間違ってるという事実にさもありなんというか、
カイガラムシ不遇すぎるというかぉぉぉぉぉ https://t.co/lRG5B5IQag
「コチニールって何だろう?」と一度も考えたことがないと言うのか
— ぞーきゃすらー (@Zo_Kath_Ra) 2023年1月4日
>RT
ルビーロウカイガラムシ(ルビーロウムシ)
植物に「すす病」を引き起こす嫌われ者の美形蟲
庭木の手入れをしていたらメンダコ艦隊のようなルビーロウカイガラムシ pic.twitter.com/I8eYYCzNUn
— 日本野虫の会 新刊発売中! (@panchichi3) 2018年12月8日
ルビーロウムシ(ルビーロウカイガラムシ)。外来種で、明治時代以降に柑橘類の深刻な大害虫となった。しかし大戦中、天敵のルビーアカヤドリコバチが九大構内で発見され、それを各地に放したことにより、被害が劇的に減少した。箱崎キャンパスには発見の記念碑があった。https://t.co/756M123oIo pic.twitter.com/E621m5PKLM
— 丸山宗利 Maruyama (@dantyutei) 2022年1月18日
月桂樹に付いていたルビーロウカイガラムシ。
— aiai生物部 (@MidoAiai) 2021年1月13日
脚ないし、虫に見えないんだけど虫なんだよな〜。。彼らは害虫と呼ばれてしまうけど、なかなか興味深い生き物だ。 pic.twitter.com/Renc4EMbBf
カメノコロウムシ
自宅庭の様々な種類の葉についているカメノコロウムシ(幼虫)。特にノウゼンカズラに多いです。甘露を出さないようでアリが集まらず、コレを食う虫も見当たりません。
— Tokki (@Tokki47199678) 2022年7月31日
(2022/7/31@多摩川低地)#カメノコロウムシ#カイガラムシ#昆虫 pic.twitter.com/FcZMVEIehM
ツノロウムシと「ロウムシ」仲間なのでちょっと似てる ↓↑
ツノロウムシ
これ単為生殖、メスだけで殖えてるってさ!
ツノロウムシの幼虫を拡大してみました、どうやってこの形になるか不思議です。 pic.twitter.com/KR6ovGM65x
— mouuuusa (@muakbno) 2017年4月4日
はがすとお腹側が真っ赤 ↓小枝についたホイップクリーム。。。どう見ても昆虫には見えませんが、ツノロウムシという名前の昆虫です。木の汁を吸って生きるカイガラムシの仲間で白い部分はロウ物質。冬の静かな森を歩くと小さなイキモノの姿に気が付くことが増えます。 pic.twitter.com/TmX7zoay2H
— 静岡県立森林公園 (@forestpark_s) 2022年12月8日
ほんとツノロウムシってのは美味しそうですよね pic.twitter.com/KDcIhiNxYy
— 橋本哲や@梨解説者 (@nashiyasan) 2014年1月25日
生態あれこれ
カイガラムシ、移動が得意なのは幼いお子さんたちと繁殖期のオスだけで、メスもオスもたいがいジィっと固着して暮らしてるということは、
— 科学に佇むサンクコスト 📚 (@endBooks) 2023年1月5日
産卵どないしてんねん
と思って検索してみたあれこれ
>RTshttps://t.co/GcZHjmkZRF
大量にるく白い紐見たいな何か。初めはハバチかなにかが大量発生してるかと思った。しかし近づくとハバチではない。正体はカイガラムシ。ヒモワタカイガラムシ。
— 虫愛ずる♀(°_°) (@insect_love) 2015年5月6日
この白くて長い部分は卵塊と言うからびっくりだ。
2015.5.6 高知市 pic.twitter.com/wiFUTS5ChL
【豪州】クイーンズランド州で新種のカイガラムシが発見されるhttp://t.co/sBDIMmCyQ6
— さいたま改2 (@saitamakita) 2015年7月29日
画像の長い産卵管っぽいものを持ってるのがオスで、オスの腹部に複数付いてる小さいダニみたいなのがメスだというから驚き pic.twitter.com/cBIVTJZp24
ツマアカオオヒメテントウさん。コナカイガラ的なやつらを捕食している、と思ってマクロレンズを向けてみたがムシャムシャしない。不思議に思いながら観察していると、カイガラムシの卵嚢におしりを刺して産卵しはじめた。調べてみると、ツマアカオオヒメテントウでは既に知られている行動らしい。 pic.twitter.com/wcU31YH1Nk
— ピン・セイダイ Nagashima, Seidai (@calisius) 2017年6月2日
冬はカイガラムシを観察するのに良い季節。ということで産卵を始めたばかりのイセリアカイガラムシ。すごい造形だと思う。 pic.twitter.com/kp2GypwpaK
— Genita_K (@Genita_K) 2021年12月22日
今日、世田谷で見たカイガラムシ。ハナミズキで産卵しまくりでした。 pic.twitter.com/vaBMuMu1mf
— サクラ𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟けえいち (@mushikusatori) 2018年5月2日
カイガラムシの一部に、親が卵を体内に宿したまま(産卵せず)死んで、幼虫は親の体を食べながら出てくるっていうすごいシステムのやつがいる(自分自身でやる寄生バチみたいな概念)
— SUMIYU (@SUMIYU1987) 2020年4月26日
卵を体外に産卵せずに宿したまま死亡し、孵化した幼虫は親の死骸を食いながら出てくる種類のカイガラムシ 知ったときシステムにしびれたね
— SUMIYU (@SUMIYU1987) 2020年12月28日
タマカタカイガラムシ
母親はじっとしたまま自分の殻の中に卵をびっしり産みまくってしぼんで死んでしまう。
その母親の死骸である殻の中で熟した卵は、やがて孵化して…
あくあぴあ周囲のサクラの枝先で、タマカタカイガラムシが孵化していました。
— あくあぴあ芥川 (@aquapia_akutaga) 2020年5月16日
4mmほどの球形のものが、カイガラムシのメスの成虫の死体で、その下に産み付けられた卵から孵化したものです。サクラやウメの枝や幹から樹液を吸って生活します。https://t.co/DdBqev3Ws1 pic.twitter.com/ANFHu6O645
コチニールカイガラムシ
CC 表示-継承 3.0, ウィキメディアから コチニールいっぱい
実は食べてる昆虫|株式会社バイオーム
— 祝福なきサメ (@IamSharkSpirit) 2022年6月7日
コチニールと虫です。 https://t.co/i0SjEgvu5g
(・~・ ).。oO(動画自体も面白いですが、このサボテンで集めた赤い色、これが食品添加物としてメジャーなコチニール色素(E120)。正体は虫の一種です。
— 三幸貿易公式 (@SANKO_TRADING) 2022年7月14日
無害な着色料ですが、稀にアレルギーを起こす事があります) https://t.co/7m3OknAJw0
おまけ
カイガラムシは冬虫夏草にもなる! ↓
暗くてちょっとボケたけど、カイガラムシキイロツブタケの拡大です。最大の特徴は菌糸が宿主の周囲にも広がること。何か意味がありそうです。子嚢殻は淡いレモン色で、光に透かすと宝石のように美しいです。カイガラムシも大変ですねぇ・・・。
— oso 的キノコ擬人化図鑑 (@ososugiru) 2023年6月11日
2023年06月10日撮影 pic.twitter.com/KNYpKcXw23
カイガラムシの冬虫夏草化、こちらはカイガラムシツブタケ
— 科学に佇む 当面積読📚 (@endBooks) 2023年6月12日
福島県レッドリスト(絶滅危惧種)に載ってるけど冬虫夏草ハンター的には「福島で豊富」だとか
しかし福島県レッドリスト[ https://t.co/Jej4ixcAVd ]は冬虫夏草ラインアップが豊富でびっくりhttps://t.co/LTD0YoxjOh
近所でも見つかるよ!
『ミニ特集:虫たちについての本 その9』
『ミニ特集:虫たちについての本 その8』
『ミニ特集:虫たちについての本 その7』
『ミニ特集:虫たちについての本 その6』
『ミニ特集:虫たちについての本 その5』
『ミニ特集:虫たちについての本 その4』
『ミニ特集:虫たちについての本 その3』
『ミニ特集:虫たちについての本 その2』
『ミニ特集:虫たちについての本 その1』
『ミニ特集:虫についてのハンドブック その2』
『ミニ特集:虫についてのハンドブック その1』
『ミニ特集:虫のしわざ、虫こぶ、冬虫夏草』
『ミニ特集:足が6本より多い蟲たち その2』
『ミニ特集:足が6本より多い蟲たち その1』