HG ガンダムグレモリーを作る その4
フレームやダークブルーの装甲などを塗り終わったグレモリー。
今回も引き続き基本塗装を進めていきます。
ダークブルー装甲ですが、裏にはディテールが入っている部分が多いので
先にフレーム色を塗ってからマスクし塗り分けておきました。
表のスリット状の部分は後からエナメルのフラットブラックを吹き
拭き取って塗り分ける事にしているのでこの時点ではまだ塗り分けたりはしません。
一部のディテールはさらにスーパーリッチゴールドで塗り分けておきました。
メッキ系塗料やフレームに使ったスパッタークロームなどは
かなりシャバシャバに希釈されているので
カップに移すときどうしても溢れやすく価格も高めな事がほとんどです。
そのためちょっともったいない気がしていたのでたれなインナーというキャップを買って試してみました。
各社のボトルサイズに合わせ複数発売されているのですが
スパッタークロームやレインボーメッキなどはガイアの大瓶と同じサイズなので05番を取り付けます。
キャップサイズによって数は違いますがこちらは4個入。
クレオス系だと6個入っていました。
フチの形が薄く塗料のキレが良い形状になっていて取り付けも簡単です。
シャバシャバの希釈済み塗料でも取り付ける事でかなり垂れにくくなりました。
背は高くなりますがそのままキャップを付けて保存も可能。
全部の塗料に付けるほどではないのですが、
希釈済みで垂れやすく、高価な塗料には便利だと思います。
続いてライトブラウンの装甲ですが、
こちらはガイアノーツニュートラルグレーIIと
クレオスレドーム&クールホワイトで調色した物を吹き付けてから
ガイアノーツパールシルバーを吹き付け。
最後にHGゴールドパールを吹き付けておきます。
こちらはメリハリをつけるためグロスのダークブルーとは違い、
半ツヤぐらいの仕上げにする予定です。
残ったピンク部分ですが、グレモリーの場合指先もピンクなので
フレーム色で塗った手首をマスキングテープ&マスキングゾルでマスクしておきます。
ピンク部分の色はバーチャロンカラーのパール焔小豆&パールコーラルピンクに
フィニッシャーズのマルーンを混ぜた物を吹き付けました。
ちょっとギラギラしすぎな気もするので様子を見てクリアカラーを上塗りするかも。
これで大体の基本塗装は終わったので次回は墨入れやクリアコートに入りたいと思います。
(プレミアムバンダイ)
HGAC アスクレプオス 3次発送分などが受注されています。
(amazon)
(あみあみ)
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(駿河屋)
たれなインナー
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