MGギラ・ドーガを作る その6
最後の仕上げに入っているギラ・ドーガ。
フレームに続き、装甲面などに塗装剥げを書きこみました。
塗装前につけたダメージ痕は2Bぐらいの鉛筆でなぞっておくと鈍い光沢が出て地金が覗く感じになります。
鉛筆でなぞったら細い筆を使い銀でドライブラシをしておくとより複雑な表情になります。
後は軽く煤汚れを付けますがそれは最後の最後に行います。
ダクトなど排熱が凄そうな部分には錆を付けてみたいと思います。
荒れた表面を再現するために石粉など細かい砂状のものとエナメル塗料のレッドブラウンを混ぜ
錆が出そうな部分に筆で塗りつけていきます。
胸の下のダクトに塗りつけてみました。
これ一色ではやや単調になってしまうので
茶系や黒のパステルを数色削り、筆の穂先にちょっとエナメル溶剤を含ませたら
パステル粉をすくい錆部分にまぶしていきます。
これでボロボロに錆びついてざらついた装甲っぽくできます。
たださすがに色々な箇所にやるとくどいので胸のダクトやバックパックのフレームぐらいにしておきました。
後は組み上げながら様子をみつつ土埃を付けて行きたいと思います。
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