470: åç„¡ã—さん@HOME 2011/08/16 12:35:59
話が盛り上がっているのに、割入ってすみません。 
お盆休みで似た話を>>354で読んだので、昔の修羅場ってことで聞いて下さい。 
自分は恥かきっ子で母親が四十過ぎてからの子です。 
兄が一人いて十五離れています。この兄が長く一人っ子の跡取り息子で 
大事にされ何でも独り占めの性格でした。(故人なので過去形です。) 
年が離れて生まれた末っ子の自分が皆に可愛がれるのが、気に食わなくて 
陰でそうとういじめられまいした。 
親が病気で相次いで亡くなった時自分は小学生でした。兄は結婚して 
所帯をもってました。子供もいました。財産を管理するからとの名目で 
兄の家に引き取られましたが、地獄でした。食べるものは兄家族の残飯。 
親に買って貰った服が小さくなっても、そのまま夏でも冬でも同じ服。 
部屋は庭に建てたプレハブで、冬は寒く夏は暑く暖房器具も扇風機一つ無し。 
風呂は外の水道を浴びるだけ。学校では、汚い格好で給食にがっつくので 
嫌がられてのけものでした。 
がりがりにやせて、目玉がぎょろぎょろするようになった小六の時の担任が 
気づいてくれ施設に収容されました。 

施設はいじめもありましたが、食べるものもあり寝るところもあり暖かく涼しく 
過ごせ風呂にも入れて天国でした。 
その後兄は保護責任者遺棄で刑事責任を問われて、前科が付き勤め先も退職になり 
家を売り離婚してどこかに行ったようです。 

自分が成人して働いていた時に、行政から兄の面倒をみるようにと連絡がありましたが 
きっぱり断りました。今年になって亡くなったと知らせがあったので遺骨を 
引き取り納骨をこのお盆に済ませてきました。