781: 名無しさん@HOME 2012/07/10 03:47:32
小学生の時の痛い痛い話 

ある日ソファーに寝転びながらTVを見ていた。 
そこに兄が「おい、お前もパン食うか?」とパン切り包丁とパンを抱えて聞いてきた。 
私は「うん、食べる!」と答えて跳ね起きたのだけど、丁度兄が覗き込む姿勢をしていたので 
包丁が私の足を掠った(らしい) 

ものの見事に、スパっと切れた足の甲。骨まで見えていたらしい。 
痛みで泣き叫ぶ私。おろおろする兄。母は「あらぁ~やっちゃったわねw」 
ここが第一の修羅場。 

その夜、やっと眠りについた私の傷を「あ、消毒しなくっちゃ」で、母がヨードチンキ 
(若い人は知らないかも。滅茶苦茶しみる消毒薬。年がバレるw) 
を、なんと傷口に直接投入! 
「ひぎゃあああああ!!!」と叫んで、のたうちまわる私。家中パニック。 
これが、第二の修羅場。 

第三は、翌日での病院にて。 
兄に連れられて病院へ。こりゃ縫わなきゃダメだね、と言うことで縫合。 
心細いので、処置中も兄に付いていてもらった。 
ぎゅっと手を握っていたんだけど、時々兄の手がピクンピクンしてた。 
で、先生の「終わったよー良くがんばっ…」と同時に、看護師さんの悲鳴が。 
兄は極端に血や傷に弱かった,ので、私の処置を見て、貧血でぶっ倒れてたw 

30年前だけど、まだ傷は残っている。兄は、もう居ないけど。 
久々に傷跡見て、思い出しカキコ。

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783: 名無しさん@HOME 2012/07/10 03:54:29
>>781
お兄さん、責任感じて、血に弱いのに頑張ってくれたんだね。
最後から二行目を読んで、ちょっとドキッとしてしまったけど、
痛かっただろうけど、良いお兄さんの思い出にもなってるのかな。

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784: 名無しさん@HOME 2012/07/10 04:11:27
>>783
ありがとう。今では「あいつ(兄)ドジだったよなーw」って笑い話になってる。
実は、病院には母も来れたんだけど、「よくもやりやがったな、このヤロー!」
で、兄を指名したんた。ちょっとした復讐心でw

兄は死んだのよ、まだ40成り立てだったのに。
なんで、兄命だった母に、いっつも靴下脱がされて、思い出話されてるw

785: 名無しさん@HOME 2012/07/10 05:47:52
>>781
かーちゃん、ヒドス。何気に鬼畜w

786: 名無しさん@HOME 2012/07/10 06:13:58
ほっこりした

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1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2014年03月10日 14:00 ID:saikyokijyo