「オンライン習い事「ヨンデミー」が漢検と連携!?新たな指標で最適な本選びを」

株式会社Yondemyは2024年12月12日、日本漢字能力検定協会との連携で、読書を通じて触れ合える漢字・語彙レベルを具体的に把握できる新たな指標が誕生したと発表しました。指標を活用すると、子供自身の漢字能力に最適な本の難易度を選ぶための参考になります。

 

 

◆オンライン習い事「ヨンデミー」とは

株式会社Yondemyが運営するオンライン習い事「ヨンデミー」は、日本初の読書教育のオンライン習い事です。AI司書のヨンデミー先生が的確な選書から環境づくりまで、徹底的にサポートしています。そのほかにも、お子さんが「自立した読み手」になるためのさまざまな工夫を凝らしたサービスを提供しています。

お子さまの「自分から本を手に取らない」「読書よりもYoutubeやゲームに夢中」、そんなお母さんたちの悩みを解決するためのオンライン習い事です。

 

◆日本漢字能力検定と連携、新たな指標「YL(ヨンデミーレベル)」

子供が読書に夢中になるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営するYondemyは、日本漢字能力検定協会との協力により、独自開発した本の難易度指標「YL(ヨンデミーレベル)」と「漢検の級」を紐付ける取組みを行いました。

近年、子どもたちの活字離れや読書離れが懸念されています。この背景には、自分に合った本を選ぶことができず、難しい本を読んでしまうことで挫折を感じる経験が多くあることが関与しています。Yondemyは、こうした状況を改善するために4年以上の研究・開発を経て、独自の難易度指標「ヨンデミーレベル」を誕生させました。

 

「ヨンデミーレベル」とは、児童書の難しさを数値化した指標で、漢字の割合、音読みの割合、1文あたりの文字数などいくつもの要素をもとに、児童書の難易度をわかりやすく数値化したものです。Yondemyが開発から約4年にわたる運用を通じて幾度もブラッシュアップを重ねてきた新しい読書指標となっています。

 

 今回の連携では、この指標が漢検の級に紐付けられ、子供が自分の漢字能力にあった本を見つけやすくなり、本選びの指針として活用することで、自然に漢字力が身につき、読書の楽しみも一層深まるといった効果に期待が寄せられています。また、提携している書店では、ヨンデミーレベルと漢検級をもとにした指標を基準に本を集めた専用コーナーを設置。実際に本を手に取りながら、自分にあった本を選ぶことが可能になります。

 

Yondemyは、漢検との連携を通じて、子どもたちの国語力向上を目指しています。漢字や語彙力を高めることが、未来の学びや日常生活においての力となるのではないでしょうか。また、この取り組みは家庭環境による教育格差をなくすことに繋がっていくかもしれませんね。

 

興味がある方は、ぜひYondemyの公式サイトをご覧ください。

 

株式会社Yondemy

lp.yondemy.com

 

(岡田)