そういえば、私は学生であり、過去には研修会社でエンジニアの技術研修に関わってたりしたので、教育には興味もってる。
ということで、AWS Educateのアカウントを作ったままにしており、放置してたので今日1日使った。
ソフトウェアエンジニアを目指している学生が読むかもしれないから、一言書いておく。
学生のうちにAWS Educateくらいは履修完了を簡単にできるくらいの知識もってるとソフトウェアエンジニアの日々を送りやすいのではないかな。
AWS Educate
学生や、教員がクラウドを学ぶためのWebサービス。
「ac.jp」ドメイン(大学・専門学校・学校法人など)のメールアドレスを持っているのであれば、登録し使える。
詳細な登録手順は下記を参考に。
新入生の皆様、Cloudを学んでみませんか? | Amazon Web Services ブログ
やったこと
やったことは2つ。
- キャリアパス
- バッヂ
どちらも、eラーニング。
キャリアパス
12の学習コースが提供されている。
- クラウドコンピューティング 101
- アプリケーションデベロッパー
- クラウドサポートアソシエイト
- クラウドサポートエンジニア
- サイバーセキュリティスペシャリスト
- データインテグレーションスペシャリスト
- データサイエンティスト
- DevOpsエンジニア
- マシンラーニングスペシャリスト
- ソフトウェアデベロップメントエンジニア
- ソリューションアーキテクト
- Webデベロップメントエンジニア
1コース目安が40-50hとのこと。
内容は、eラーニングの類で、日本語を選択できる。文章、小テストが連続し、最後に全テストという構成。
公式のAWSドキュメントへのリンクや、YouTubeに投稿されている動画コンテンツが多く紹介されている。
私の場合は、現役のエンジニアということもあり、文章飛ばし読みし、即小テスト、全テストで1コースにおおよそ30-45minくらいかけた。
確かに、このコースを情報系ではない大学生で、かつエンジニア経験無い場合には、目安通り40h-50h学習しないと履修終えれないだろう。情報系の学部生なら10-20hで履修できると個人的には思った。
バッチ
バッチもキャリアパスのコースとほぼ同様。
現在11バッジある。
- Cloud Literacy (Inventor)
- DeepLens Badge
- AWS RoboMaker Badge
- AWS DeepRacer Badge
- Sumerian Badge
- Alexa Badge
- ゲームバッジ
- IoT バッジ
- スタートアップバッジ
- Datapalooza Badge
- American Heart Association: PMP Badge
キャリアパスと違ったのは、eラーニングそれ自体がFlash?のコンテンツでインタラクティブ入力が求められる。
もう一つは、日本語化されてなく英語のみ。