オタク対サブカルという本来はなかった対立項
オタク対サブカルという本来はなかった対立項を無理やりデッチ上げたのはまったくロック的感性のないオタクアミーゴスの連中ですよ。
https://twitter.com/TomoMachi/status/737582884404371457
"オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから"
http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2014/11/26/182651
サブカルってのは、「消費センスに優れたオレかっこいい」のナルシシズムを基本とする文化なので*1、「センスの悪いあいつら」という外敵を構造上必要とする文化なんですよね。で、その「外敵」としてターゲットにされたのがオタクだった。
"『オタクvsサブカルは、ありまぁす!』と、オタクサブカル老害エリート文化人のみなさまに言ってやりたい"
でも、90年代のティーンエイジャーの間では、「どんな文化がイケているか、消費がイケているか」は、クラス内権力争い…スクールカーストを決めるうえで極めて重要な、1大関心事だったわけです。そのへんを無視して、自分たちの周りだけを見て「オタクvsサブカルはなかった」とか、ふざけんなよと*6。
http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2016/06/09/160944
宮台真司・サブカルチャー神話解体から
ロリコン系マンガからの「諧謔」スタンスの喪失は、既に述べたように、「新人類文化上昇期」における「新人類的なもの」と「オタク的なもの」との分化に基づいている。
http://shirokumaice.tumblr.com/post/47073598291/%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%81%A8%E6%96%B0%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E3%81%AE%E5%88%86%E5%8C%96%E3%81%A8%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E5%95%8F%E9%A1%8C%E5%AE%AE%E5%8F%B0%E7%9C%9F%E5%8F%B8%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E8%A7%A3%E4%BD%93%E3%81%8B%E3%82%89