パナソニックなど日本の携帯端末メーカーが独自の基本ソフト(OS)を載せた従来型携帯電話、通称「ガラケー」の生産を2017年以降に中止する。スマートフォン(スマホ)の普及が進み、ほぼ日本だけで通用する従来型携帯は開発が重荷になっていた。コスト削減のため、開発する全端末のOSをスマホの標準である米グーグルのアンドロイドに統一する。日本がかつてけん引した従来型携帯の基幹技術がその役割を終える。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21H8H_T20C15A4MM8000/
ちょっと前のワープロ専用機がそうだった。もうちょっと経つと、車載ナビがそうなるかもしれない*1。
細い回線、遅いCPU、少ないメモリで遣り繰りを寝ないで考えて作ったガラケーが、太い回線、速いCPU、広大なメモリのスマホに撃破されたという、どっかで見たような話。もうすぐ70年の節目か…