"医療費の大半は少数の患者で使われています。"

http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/resept.html

 平成5年度の結果と比べて、レセプト上位1%未満で24-25%の医療費の消費はほとんど変わっておりませんが、10年度はレセプト上位20%位で75%の医療費を使っている事になり、ますます少数例で多くの医療費を消費する傾向がみえます。この事実を無視して診療報酬制度改定・医療費改定は語れないと思います。

よくわからないけど、大学病院には、「教育・研究・臨床(・広報)」という機能があるらしい。「広報」は、イマ付け加えた。高額医療が実施されていると思われる、重症・難病患者を切り捨てると、「教育・研究(・広報)」にダメージが与えられる気もするし、そうでないかもしれない。