ぐんぐつ(←実は変換できる)の足音
北朝鮮がロケット発射→即時に日米連合軍が宣戦布告、上陸へ、というシナリオには否定的だけど
ところで、先週の土曜日昼に、駐車場の整備をしていたら、上空をA−10攻撃機・4機が横田にアプローチして行った。なんとなく大型輸送機の動きも激しく感じられる。昔、三沢で「湾岸戦争が始まる数ヶ月前」はこうだった。
そして「ぴたり」と輸送機などが飛来しなくなった翌一月、戦争が始まった。--http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/
こういうのは、いかにもありそうな話。
紳士
過去130年余り、さんざんアフリカ大陸から天然資源を掘り起こしてを搾取し続けて、そして現在も搾取しながら、人権派の歌手ボノとともにメディアに登場してアフリカ救済を訴える英国の救世主ブレア首相を観ていると、この首相を好ましく感じているが複雑な気持ちになる。衆知の事実であるアフリカの悲劇を題材に、映画として商業的にも成功してアカデミー賞の助演女優賞を獲得したという『ナイロビの蜂』の華々しさに、同じように複雑な印象をもってしまうのは、素直ではないのかもしれないが。
昨年7月G7でのアフリカ諸国に対する債務全廃を呼びかけたブレア首相苦渋に満ちた表情には、多少老いたとはいえ”若き英国紳士の良心”さえ感じた。追従した日本の今後5年間での政府開発援助の100億ドル増額などという”英断”なんぞ、すっかりかすんでしまった名優ぶりである。けれども、私は聞きたい。それでは、これまでのアフリカの貧困の原因に果たした紳士の国の役割は、いったいなんだったのだろうか、と。--http://blog.goo.ne.jp/konstanze/e/bcfa66c30a0a3763ce973e60082cd4fd
自分が植民地経営した国をほっぽり出して(自国の資産は、無償譲渡したんだっけ?回収したんだっけ?)、他国の援助を訴えかけ、世界の援助で医者とか看護士を養成し、養成が終わると自国で働かせて人手不足を回収する国だから、紳士でやっていられるんじゃ。