せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年マガジン 35号

・七つの大罪
お姫様は攫われて満身創痍のだんちょは案の定バンにボコられ中。
マーリンやアーサー王がもう5分いてくれればこんなことにはならなかったろうに肝心なところで役に立たない騎士王だこと。
既に半壊状態な七つの大罪を尻目にエリザベスを助けにきたのは…えーっと…バリアの人。すごく地味なキャラがここで出てくるとは。
正直バリアだけ張って即やられる運命しか見えないのだがまぁ良い時間稼ぎにはなるだろう。


・UQ HOLDER!
懐かしの麻帆良学園…あれ、そんな名前だったっけ。まぁ覚えてないし麻帆良学園で良いや。
やっぱりエヴァと旅に出て最初に向かうのはこの学園で良かったんじゃないだろうか。
微妙な世直しの旅や最初から戦力が揃いすぎてる不死者の組織に組み込まれる前にこういう場所でのドタバタを見たかったのだが…まぁ今からでも遅くはないか。


・ダイヤのA
送りバントで点取られて主人公が早くもマウンドから降ろされそうな展開に。
ここで降ろされたらいくらなんでも哀れすぎるので単にプレッシャー掛けてるだけだとは思うが…味方のピッチャーにもプレッシャー掛けてどうするんだと。
ここまで不遇な扱い受ける野球漫画の主人公ほんと見たこと無い。


・聲の形
良くも悪くも石田のせいで周囲の人間関係や思惑が動き出してきた感。普通代表みたいな佐原さんもしっかり自己主張するようになって何より。
まぁ植野に衣装捨てろやコラと言われて即挫けそうになってたけどそこはそれ、妙にやさぐれた感のある西宮のおかげで持ち直すことが出来たわけで。
当の植野は相変わらず石田に掛かりっきりと言うか篭もりっきりと言うか。もしかして毎日入り浸ってるんだろうか病室に。


・ベイビーステップ
長くなりそうだなーと思ってた元日本ランカー戦、割とあっさり終了。
結果だけ見ればロートルが新進気鋭の若手にボコボコにされただけではあるのだが正直こういう話凄く好きです。
いや若者がおじさんを足蹴にする展開が好きなのではなく、老兵が己の知識や戦術や想いを同じ道を進む若人にぶつける展開が好きと言うか。
自分が果たせなかった夢をルーキーに託して諦めるおじさん良いよね…みたいな。いわゆる一種の世代交代劇。


・はじめの一歩
そうだね一歩はどれだけ理想的なカウンターを食らってもずっと俺のターンでボコられてもワンパンで逆転勝ちするね。
読み合いも駆け引きもあったもんじゃないしこのパターンどうにか変えて欲しいのだが…無理だろうなぁ。