津田哲_世界の格言ブログ

XLS WORLD(クロスワールド)津田哲の格言ブログです。世界の偉人が残した格言をアップしていきます。

【格言】フロイト①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『One must not be mean with the affections; what is spent of the fund is renewed in the spending itself.』

( 愛情を惜しんではいけない。元手は使うことで元に戻る。)

 

ジークムント・フロイト

オーストリア出身の心理学者・精神科医。

『無意識』や『自我』、『イド』、『超自我』の概念を提唱し、心理学に大きな変革を起こした人物です。

無意識=意識的に認識できない欲求や衝動

自我=イドと超自我を調整する心の部分

イド=本能的な欲求、衝動が存在する心の部分

超自我=社会的な規範や道徳を有する心の部分

 

気づき、学び

自分がされて嬉しいことを相手にしていくことは人生の基礎になります。

クレクレちゃんのように、相手から物やお金、時間を奪っていくのではなく、

相手に与えるGiverになることが大切です。

与えるものを何も持っていないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、

まずは無償でも与えることができる『愛情』や『褒めること』を与えてみてはいかがでしょうか!

一点ポイントがあるとすれば、見返りを求めてはいけないという点ですかね!?

「あんなにやってあげたのに」という思いは何も生み出しません!!

とにかく、give and give and give and ・・・・・と続けていくことが重要です。

そうすれば、きっといつか何倍にもなって戻ってくるはずです。

自分がされて嬉しいことをどんどん相手にやっていく人生にしていきましょう。

引用元:写真AC



【格言】コペルニクス③

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『To know that we know what we know, and to know that we do not know what we do not know, that is true knowledge.』

( 何を知っているのかを知り、何を知らないのかを知っていないということを知る。それこそが真の知識である。)

ニコラウス・コペルニクス

 

ニコラウス・コペルニクス

コペルニクスの名にちなんだ元素も存在しています。

それは、超アクチノイド元素のひとつで、

元素番号112のコペルニシウムです。

この命名理由は、コペルニクスの考えた太陽系モデルがボーアの原子モデルに通じるものがあったからだそうです。

 

気づき、学び

学びはじめる上でまず大事になってくる格言ですね!

セミナー等で起こりがちなことの1つに、

知らない単語や事象が出た瞬間に脳がシャットダウンしてしまい、

その後の内容が一切頭に入ってこないということがあります。

そのため、最初から全てを理解しようとするのではなく、

知っている(理解している)ことと知らない(理解していない)ことをハッキリと知ることがスタートでも良いと思います。

知らないをそのまま放置するのではなく、その知識の積み重ねで、【知らない】を【知っている】に変えていけば良いだけです。

知ったかぶりが一番恐いですし、後々痛い目を見る可能性もあります。

知らないことを恥ずかしがらず、1つずつでも知識を蓄えていきたいですね!

引用元:写真AC

 

【格言】コペルニクス②

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『I don’t care what other people think about my opinion because I’m not that interested in my own opinion.』

( 自分自身の意見に興味がないので、他の人が私の意見についてどう思うかは気にしない。)

ニコラウス・コペルニクス

 

ニコラウス・コペルニクス

天文学以外にも、医学・法律・数学・経済学といった分野でも功績を残しています。

中でも、経済学の分野において、

『グレシャムの法則』

と呼ばれる悪貨が良貨を駆逐する現象の基礎も築きました。

 

気づき、学び

物事には【事実】と【意見】の2つがあります。
事実は1つしかありませんが、

意見は人や置かれている状況・環境で変わって当然です。

自分自身が正しいと思う意見に対して、周りの人が何と言おうが、貫き通すことは大切ですね。

一方、その意見が事実と異なると明確になった場合には、自身の意見を頑なに守るのではなく、素直に間違いを認め、意見を変える必要があります。

ぜひ、事実を基にした意見を持ち、柔軟な対応をしていきたいですね。 

引用元:写真AC



【格言】コペルニクス①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Those things which I am saying now may be obscure,yet they will be made clearer in their proper place.』

( 私が言っていることは今は意味が分からないことかもしれないが、このことは時期が来ればやがて皆に理解されるでしょう。)

ニコラウス・コペルニクス

 

ニコラウス・コペルニクス

ポーランド出身の天文学者。

当時主流な考え方であった天動説を覆す地動説を唱えた人物です。

発表時にはほぼ受け入れられませんでしたが、

のちにガリレオやケプラー、ニュートンといった人物の発見があり、

次第に地動説が受け入れられました。

 

気づき、学び

地動説と同じように、その時には受け入れられなくても、

年月をかけて受け入れられ、理解されることもたくさんあります。

今この瞬間に評価されなくても、

やるべきことをやっていれば、

5年や10年、はたまたそれ以上の年月が経った時の大きな差に繋がってきます。

自分のやっていることに自信を持って、

やるべきことを継続してやっていきたいですね!

引用元:イラストAC



【格言】ロバート・ルイス・スティーブンソン③

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Our business in life is not to succeed, but to continue to fail in good spirits.』

(人生における仕事は成功することではなく、楽しく失敗し続けることだ。)

ロバート・ルイス・スティーブンソン

 

ロバート・ルイス・スティーブンソン

詩人としても高い評価を得ている人物です。

『A Child's Garden of Verses(子供の詩の園)』

は幼少期の記憶や交流を基にした、子供の感性を描いた作品で、

多くの人々に親しまれ、影響を与えています。

 

気づき、学び

失敗を恐れずにチャレンジすることが大事なのは、よく言われると思います。

その失敗も楽しいものだと思うと、失敗のハードルがグッと下がりますね!

成功したらラッキーぐらいの気持ちでチャレンジし、楽しい失敗を繰り返していきましょう。

引用元:イラストAC



【格言】ロバート・ルイス・スティーブンソン②

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『To travel hopefully is a better thing than to arrive, and the true success is to labour.』

(希望を持って旅をすることは到着することよりも良いことで、真の成功は努力することにある。)

ロバート・ルイス・スティーブンソン

 

ロバート・ルイス・スティーブンソン

スティーブンソンは幼少期から病に悩まされており、

青年期以降は結核の症状が顕著に現れだしました。

晩年には、健康改善のためにサモアに移住し、現地の方々に親しまれていました。

そんな彼が最期を過ごした自宅は今、彼の博物館となっており、サモアの名所の1つとして広く知られています。

 

気づき、学び

目標を達成することも大切ですが、それ以上に過程が大切ですね。

たとえその時達成することができなかったとしても、過程で得られるものが大きく、新たなチャレンジ時には苦労していたことが嘘だったかのように、スムーズに物事を進めれるようになっているはずです!

また、達成だけを見ていると、実際に達成した時に、

いわゆる【燃え尽き症候群】のようになってしまうことも・・・。

ぜひ、目標達成のために努力する過程を楽しみ、

目標はゴールではなく、新たなスタート期と捉えて、チャレンジし続ける人生にしていきたいですね!

引用元:イラストAC



【格言】ロバート・ルイス・スティーブンソン①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Don’t judge each day by the harvest you reap but by the seeds that you plant.』

(収穫高によってその日を判断するのではなく、蒔いた種によって判断しなさい。)

ロバート・ルイス・スティーブンソン

 

ロバート・ルイス・スティーブンソン 

19世紀後半に活躍したイギリス(スコットランド)出身の小説家。

代表作は、

『The Sea Cook, or Treasure Island(海のコック、あるいは宝島)』(のちに『Treasure Island(宝島)』に改題)

『Strange Case of Dr Jekyll and Mr Hyde(ジキル博士とハイド氏)』

など。

 

気づき、学び

日々の成果を何で評価していますか?

収穫高で判断するのも大事な事だと思いますが、収穫高はあくまで過去の行動の結果であり、”今”の成果ではありません。

更なる発展を考えると、より重要になってくるのは”今”の成果である種蒔きです!

仕事で考えると、”新規開拓”です。

新規開拓がなければ、良くても現状維持、悪いと悪化してしまう一方です。

どうしても労力が必要になる分野ですが、新しい種を蒔いて、どんどん成長していきましょう!!

引用元:イラストAC

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