佐藤知事が、12月末で他の都道府県に対して県外への自主避難者の受け入れ停止の要請をしたものの、思わぬ世論の反撃にあって、すぐさま撤回。
いままでどおり、住宅借り上げ制度の継続要請を決めました。
自主避難希望者の悲鳴が聞こえます。
プルトニウムのホットパーティクル(羊の肺の中の写真)。
放射線医学総合研究所が、プルトニウムなどのアクチニド核種の内部線量に詳しい専門家を募集している、という記事です。
放射線医学総合研究所が、プルトニウムなどのアクチニド核種の内部線量に詳しい専門家を募集している、という記事です。
赤ちゃん用粉ミルクから30ベクレルのセシウムが検出されたときの明治の対応は、食品メーカーとしては失敗でした。
本来、「神様」であるはずのユーザーからの再三にわたる調査と改善の要望があったにかかわらず、それをすべて無視し、一方、マスコミの問い合わせには、手のひらを返したような対応を取るなど、明治のブランドは大きく毀損されました。
しかし、こうした世論の風向きとは別に、「市民が自主的に計測して改善させた」という側面を捉えれば、今後の加工食品の製造のあり方に大きな変化が起きるかもしれないと思うのです。