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Red

3.0点

監督：

三島有紀子

出演：

夏帆、柄本佑、間宮祥太朗、片岡礼子、酒向芳、山本郁子、浅野和之、余貴美子、妻夫木聡

ジャンル：

邦画 / ラブロマンス / ドラマ

スポットレンタル価格：55円(税込・送料別)help

島本理生原作、不器用で愛おしい“男と女”たちを三島有紀子監督が描いたラブストーリー。誰もがうらやむ夫と可愛い娘、“何も問題のない生活”を過ごしていたはずの塔子は、10年ぶりにかつて愛した男・鞍田と再会し…。出演は夏帆、妻夫木聡ほか。R15＋作品。

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Redの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2020-10-02

制作年：

2020年

制作国：

日本

品番：

PCBP-74337

制作：

脚本：

原作：

音楽：

収録時間：

123分

メーカー：

ポニーキャニオン

音声仕様：

日：ドルビーデジタル5.1ch／ドルビーデジタルステレオ、日（バリアフリー音声ガイド）：ドルビーデジタルステレオ

色：

カラー

字幕：

日（バリアフリー）

画面サイズ：

シネスコ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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Redのレビュー

現在6件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.0点)

評価分布

星5つ: (1)
星4つ: (1)
星3つ: (2)
星2つ: (1)
星1つ: (1)

作品の印象

作品の印象グラフ

5点 2020-11-19 帰り路をなくして・・・。 (4862)

主演の夏帆ファンには、オススメ作品です！！

始まって、７分で夏帆の旦那へのＦが見れます。
その後、１５分で、妻夫木とのハードなディープキスが見れます。
その後、４５分で、妻夫木とのハードな濡れ場が、約６分程長尺で見れます。
※喘ぎ声も大声で出しています。
その後、１時間５０分で、妻夫木とのソフトな濡れ場が、約２分程見れます。

Ｒ−１５指定を超える、１８禁に匹敵する内容でした！

ちなみに、
監督の三島有紀子は、父親が三島由紀夫のファンなので、三島有紀子と名付けたそうです。
割腹自殺した三島由紀夫から名前を取ったとは、演技が悪い名前ですが、
三島由紀夫が割腹自殺する前に生まれたから、名付けられました。

4人が参考になったと評価しています。

4点 2022-06-22 オトキチ (4409)

夫と娘がいて経済的にも家庭的にも恵まれている。義母がややうざいがこのくらいは世間にざらにある話。という平凡な設定でその後どうするのかと思っていると昔の恋人に出会ってやけぼっくいに火がついたというこれまたよくある展開に。人妻でありながら不義密通したというだけのお話ではある。しかし大いに引きこまれ、感心もした。母親としての自分、妻としての、女としてのというのも珍しくもない悩みなのだが本作の主人公はその「としての」を超えた地点で自分を乗り越えようとしている。カメラワークも含めた演出も見事だった。ベッドシーンは要らなかったが原作のウリでもあったらしいのでゼロにもできなかったのだろう。佳作。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2021-02-06 いづみ屋 (2855)

ヒロイン夏帆の夫は豊かな商社マンだが、マザコンで義母と同居。夫は自分勝手ですき焼きを食べにいても肉は自分が食べて妻には春菊をすすめる。そういうことでは夏帆が不倫をするのもやむを得ない、という設定であるが、不倫相手の妻夫木聡の方が、寡黙で攻撃的ではない謙虚な人物というのは分かるが、それ以上に、どういう人間なのか変わらず、彼に惹かれていってしまう必然性のようなものを感じられなかった。不倫で別れたら子供の親権は取れないくて当然だよね、という考えは世の大勢におもねるもののような気がした。そういえば、夏帆の夫は、妻が外で仕事を持つことに反対するが、今どき、妻がデザイナーの技術を持っていて、それを活かして就職するというのには、いくら一流商社のサラリーマンでも、終身雇用の揺らいでいる現在大賛成であるはずで、そこも古い世間の常識とされているものをなぞっただけで底が浅い気が気がした。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2021-03-09 茶雅丸 (1718)

恵まれた結婚生活に欺瞞が生じるラブサスペンス。夏帆＆妻夫木による禁断愛。

Redということで紅く染まっちゃってるのが思わせぶりで意味不明だったりするが、なんとなく愛の色だとか衝撃的なノリのカラーだなと思いつつ後半まで見続けていったが、この作品は長丁場でだらだらと不穏なムードを漂わせ気味である。

どんよりとした心の澱が払底できずにいる夏帆が演じる新妻が幼い一女を養いつつ何不自由ない結婚生活を送るかに思えた。
しばらく観続けていくうちに「ウーン。これは悲しい」といった表裏ある仮面夫婦生活のシチュエーションに飲み込まれていたことに気づく。

倒叙法的な物語の接続であるらしく、やや不可解だった冒頭場面がラストでの接続にて「おおそういうことか」といった種明かしとなるが、ここは少しは謎めいてはいたのだが別に推理劇というほどの見せ場ともいえず、かといって平坦すぎるシナリオでは物足りないから少々の味付けとして時間軸を入れ替えて構成したのだろうか。

全般的にいって貞操観念が「旧いな」という印象がある。昭和期にはこういった不倫もののドラマが量産されていて今こういうのを再興したところで新鮮味という点では薄らいでしまう。

ただし本格的に何かを撮りたいという意欲は感じられて意固地なほど真面目な作風である。

監督の三島有紀子が女性ということで「女性目線」なのか。しかしながら意外と男性寄りの都合のいい「大人しめの古風な女」が出てくるという感じもするため、一概になんともいえず目線を男女どちらかにシフトすることは出来かねる。夏帆との共演だが妻夫木の廃頽的な男の生きざまみたいなのを映し、それに対してエールを贈る女の「よろめき」というか、なんというか、なにか今は失われた男らしさや女らしさみたいなものを再発掘していくといった深掘りの装いである。

あまり難しく考えなければ男性の色気が好きで発掘してみせたという感じもするのだが、女の悲しみだけでなく失われた男への羨望だとか哀愁といったものも含まれているため、この部分はまさに女（女監督）の眼差しだろう。

この映画は「夏帆萌え映画」と思われがちだが作り手としては「妻夫木萌え」で映したようにも思える。妻夫木の相手役として夏帆が選抜されたというふうに順繰りに考えないと映したい人物像を見失う。

夏帆は夏帆で、デビュー時代の妹キャラからの脱却を図るという大人女優としての課題を「永久に」引き摺っている（笑）という気もするため、もう若くないんだし、ここらで大胆に寝台にて暴れてみせるという勢いがあるにはあるが、私に言わせると「露出度が甘い」と思う。三井のリハウスガールだったか、だいぶ昔のことで忘れたが（忘れてないぢゃん！）妹キャラにしてはよくやったな、といった感想しか抱けない。

えーと。で。なんだっけ。

あ。そうか。愛する男と十年ぶりに再会。。。。

採点は、全般的に臭い芝居のように感じられたので星二つにしようかと考えたが、後半で「子供が可哀想」なので残酷さの場面を付け足して星三つの評価にアップグレードした。

残酷なのに評価が下がらずに上がるの？？と思われるかもしれないが、私はそういうプラス評価も場合によってはアリだと信じている。事実ヨノナカなんてものは冷厳であり残酷ではないでしょーかといった意見でも構わない。それはそれで「大人映画」として作品評価できるはず。家族で安心して観られるディズニーファンタジーではないわけで残酷な不幸話でもいい。

実の母親の一言で娘が一生傷つくとかの、そういう残酷なやつを「ちゃんと撮る」わけですね。この作品は。

そこは構わないと思うのだが作品として。あるいは物語としてというべきか。はっきりいって「ありそうな話」だけに平凡すぎるのが気になる。

平凡すぎる。上手くいきすぎている。だから真実の愛を渇望する。

まぁそうなんだろうけど、ぞっこん昔の男に入れ込む本人以外は、なんか「つまんねーな」と思ってしまう。わたしが冷めて観てしまい入り込めない傍観者だからか。

彼女のキモチがよくわかる。没入できるといった女（男も？）いそうだが、わたしは駄目だった。イエローカードどころかRedカードを出して一発退場のクリアを試みたくなる。そんな映画でもあった。

1人が参考になったと評価しています。

1点 2021-08-02 たていす (1093)

妻夫木君のベットシーンは以前　誰かと灯台であったな　留萌だったか　今回は夏帆　たいしたことなくてもう少しイイ女を見たかったな