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旧作邦画 / コメディ 28位 準新作・旧作お知らせメールについて

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映画版架空OL日記

3.4点

監督：

住田崇

出演：

バカリズム、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子、シム・ウンギョン、石橋菜津美、志田未来、坂井真紀

ジャンル：

邦画 / コメディ / ドラマ

スポットレンタル価格：55円(税込・送料別)help

バカリズムが原作、脚本、主演を務めたコメディドラマの劇場版。憂鬱な月曜日の朝。銀行員OLの“私”は、眠気に耐えながらもきっちりメイクして家を出る。ストレスフルな満員電車に揺られ、職場の最寄り駅で社内で1番仲良しの同期・マキと合流し…。

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映画版架空OL日記の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2020-09-02

制作年：

2020年

制作国：

日本

品番：

PCBP-74320

脚本：

バカリズム

原作：

バカリズム

収録時間：

100分

メーカー：

ポニーキャニオン

音声仕様：

日：ドルビーデジタル5.1ch／ドルビーデジタルステレオ

特典：

完成披露試写会

色：

カラー

画面サイズ：

ワイド

作品についているタグ

（タグ一覧）

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映画版架空OL日記のレビュー

現在5件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.4点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (2)
星3つ: (3)
星2つ: (0)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

3点 2020-10-20 かずのこ (1881)

ブログもテレビ版も見ていないので、
クオリティの違いがわかりませんが、イマイチでした。
期待し過ぎかな。

面白かった話は、
トイレで便座におしりをつけるかどうか、
ハンコケースがダサい、
その程度で、
その他は昔ながらのありがちな微妙なネタ。

バカリズムは頭が良くて才能がある、
最近では出色の人物と思いますが、これはどうかな。

バカリズムが男のまんまOLに混じっているのは、
そのおかしさ・狂気の表現とのことですが、
笑えるところはあまりなく、中途半端。

最後に男としてのバカリズムが登場して、幻のように終わる。
男のマスターベーションだっただけなのか・・・

深夜に流してみるテレビ程度、それ以上ではないかな。

1人が参考になったと評価しています。

4点 2020-11-24 帰り路をなくして・・・。 (4862)

夏帆ファンなので、借りて見ました。

連ドラ版も未視聴で、いきなり劇場版を見ました。
が、
なぜ、バカリズムが女装してても、なぜ何も言わないのか？
も、説明無く始まり、説明無く終わります。
実際の女性として出演してるのだと、途中で分かります・・・。

特に、大きな事件が起こる分けで無く、淡々と物語は進みそして、終わって行きます。

印象に残った事は、
グッドバイの時に、キャバクラ嬢だった、佐藤玲がめちゃくちゃカワイイ娘に成っていた事です。

ちなみに、
バカリズムが脚本で、連ドラ版で「向田邦子賞」を受賞しています。

3人が参考になったと評価しています。

3点 2021-01-02 全力猫さん (520)

テレビドラマシリーズと変わらない流れです、淡々と小規模銀行のＯＬの
給湯室や女子更衣室、歯磨きタイムの時の愚痴とアフター５や休日の様子
を描いています、バカリズムが女子として紛れ込んでいる以外は普通です
劇場版にする意味があまりわかりませんが、そこそこ面白いです。

2人が参考になったと評価しています。

4点 2021-01-23 いづみ屋 (2855)

バカリズムの原作も、向田邦子賞を取ったというTVドラマも、その存在を知らないでこの映画を見て、とても面白いと思った。とある銀行の支店の一般職として働くOLの5人だけに焦点を当てて、そのために、語り手であるバカリズムの「私」は自宅から通っているという設定ながら、その家には親とか兄弟とかはいないで、「私」だけが写る。銀行には、男性行員も、他の女子行員もいるが、彼らのセリフはあまりない。そのために唯一の女性総合職の課長が坂井真紀だったことに気付かなかった。そのようにして、大して仕事をやる気もなく、アフターファイブに更衣室でたわいのない話ばかりしているような、5人が強く印象付けられる作りに感心した。男性行員が朝礼の時に、いつもの位置と違うところに立って、違和感を感じた「私」が食堂で、夏帆とあいつの責任だと、話している。そこに後輩の佐藤玲が来て、「いや私があの人のいつもいる位置にに立ったから、あの人が違う場所に行ったんです」というと、いやそれでは話が面白くないから、ここはあいつの責任ということにしなきゃだめ、と言うと、佐藤玲が「分かりました。あいつが違うところに立ったんです」という。このエピソードから、個を強く主張することがなくて、集団に順応することを良しとする、そして集団から「悪いやつ」とされると事実でなくてもそうなってしまう、日本社会の慣習が鮮やかに描かれていると感じた。といって、全体としては軽いコメディーであり、5人のそれぞれに、個性がないわけではない。仕事外では自分たちの世界を持っていて、夏帆は、スポーツジムでは、抜群の筋トレ能力や顔の広さを見せつけて「私」を感心させる。全編を通して、5人のOLたちの印象が悪くない。共感できる。夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩の女優たちのキャスティングが良かったのだと思えた。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2021-02-02 fatman1958 (2278)

良いですね。
銀行レディの日常ですが、ここまでＯＬあるあるを書き出せるのはすごいです。
特段の盛り上がりもなく、淡々と進みますが飽きずに見られます。
エンディングは意味分かりませんでした。