【東京・新宿】新宿中村屋の「元祖クリームパン」の巻

どーも、PlugOutです。

 

今回のテーマは「クリームパン」です。

クリームパンって、割とどこにでも売られていて身近な存在ですよね。

しかしその元祖は東京都新宿にお店を構える新宿中村屋さんなんです。

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そういえば新宿中村屋さんの商品は、このブログでも以前にご紹介したことがありましたね。

plugout.hatenablog.com

 

そして新宿三丁目駅付近にある新宿中村屋ビル地下1階の店舗「新宿中村屋Bonna」では、その発売当初の明治37年から続く味を提供し続けているんです。

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これはテレビ番組「マツコの知らない世界」の「クリームパンの世界」でも取り上げられていました。

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しかし毎日数量限定販売のため、なかなか入手することが困難な商品だったり……。

実は今までも何回か購入チャレンジをしてきたんですが……1グループ2個までの購入制限があるのにも関わらず凄い人気ぶりで、並んでも購入できないことがあるんですよね。

なのでふと足を運んで購入できたなら、あなたは相当ラッキーかも？って感じです（笑）

 

実は僕も本当にたまたま、このクリームパンを購入することができました。

なので今回は、それをご紹介したいと思います。

 

「元祖クリームパン」

見た感じ非常に可愛らしい形の、割とお手頃サイズのクリームパンですよね！

ちなみに個人的にはパッケージに貼られているクリームパンのシールが可愛いなと思いました（笑）

 

さてさて、念願のクリームパンは一体どんな味わいなんでしょうか？

楽しみです！

 

開封の儀！

ちなみにパン上部の切れ目については、発売開始当初は入っていなかったのだそうな。

この切れ目は発酵過程で中に空洞ができてしまうことを防ぐためのものだそうで、戦後になってから入れる様になったのだとか。

ちなみに公式によれば、仮に空洞ができても品質が落ちることはないそうですよ！

それでも切れ目を入れるのは中に空洞があると、買った人がなんだか損をした気分になるのを防ぐためだそうです。

 

割ってみたところ。

めっちゃ濃厚な黄色のカスタードクリームが、かなりたっぷりとパンの中に注入されていました。

それもそのはず……このカスタードクリームには卵のうち卵黄だけをたっぷりと使用されているのだそう。

これは楽しみ過ぎるでしょ！（笑）

 

さてさて、気になる味の方ですが……。

まずは一言失礼……「こんなクリームパン、食べたことがない！！！」と。

とにかくめっちゃ濃厚なカスタードクリームと、それを包み込む香ばしくてもちもちなパンの組み合わせの素晴らしさよ。

これは味だけでいえば、どちらかといえばシュークリームに近いですね。

それもそのはず……公式によればクリームパンというものは「シュークリームのおいしさに驚いた」ことから「あんぱんの餡の代わりにクリームを入れる」ことを思いついたものだそうな。

この甘さときたら、そりゃ流石に毎日すぐに売り切れる理由が分かるってもんですよ（笑）

いやー、明治から続く伝統的な美味なパンで、しかも変わらず美味しいって最高ですね！

色々と味わいながらゆっくり食べていても、あっという間に完食です。

大変満足、美味しかったです。

ご馳走様でした！

 

……と、いうワケで。

気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。

ではでは！