9月からは森のパトロールが忙しくなるので、買うつもりはなかったんですけど、
10月は用事で出かける機会が増えそうなので購入。
買ったからには、最大限利用しないともったいないですからね~。
というわけで、16日、ブッツバッハという町に行ってきました。
自宅からはトラムと列車を乗り継いで、1時間20分。
天気予報では『曇りから晴れ』ということでしたが、
自宅を出発した9時頃は、本当に傘はいらないのかなぁ~と不安になるような曇天。
でも中央駅に着いた頃には、青空が広がり始め、
乗り継いだ列車はほんの数分遅れただけで、ほぼ時刻通りの運行、
今日はツイてるかも~
駅からは、徒歩数分で旧市街。
パッと目を引く木組みの家も多くて、とても良い雰囲気💛
マルクト広場
『ヘッセン州で最も美しいマルクト広場』に選ばれたこともあるそうで、
印象的な木組みの家が、ぐるりと建ち並んでいます。
右端に写っているグレーの木組みの建物が、16世紀に建てられた旧市庁舎、
その左側、赤いパラソルの後ろの18世紀初めに建てられた建物は、
かつてはゲストハウス(ホテル)だったとか。
㊧施された装飾も個性的で面白い
㊨この建物が建造されたのは17世紀より前で、
18~19世紀には、郵便局として使われたこともあったようです。
軒を連ねる素敵な木組みの家々💛
マルクス教会
1614年に制作されたパイプオルガンは、ヘッセン州で2番目に古いものなのだそうです。
マルクス教会、そして市壁と魔女の塔
市壁は、途切れ途切れに残っていて、
家と家の間からち、らっと見えることもあれば、
壁と家が一体化しているのもあって、
奥行きが2mもなさそうなこのお家...中がすっごく気になりませんか?
昼食は、マルクト広場のベンチに座って、持参したサンドイッチをもぐもぐ。
その後、また散策を続けました。
方伯の城館
旧市街の南東に位置するこの立派な建物の一部は、
現在、市庁舎として利用されています。
広いお庭(公園)もあって、ポカポカ陽気なら、芝生の上で寝そべりたいぐらいでした。
ゾルムス家の城館
この建物も城壁の一部だったんですね。
塔にも城壁の痕跡が残っていました。
『どこかでコーヒーでも飲もうかな~』と思った矢先、
大変なことに気付いてフリーズ。。
お財布忘れた! 自宅に。。。
カフェに入っていたら、危うく無銭飲食になっちゃうところでした。
いや~、危なかった~~~💦💦
のんきな私も、お財布を忘れたことに気付いた後は、早々に駅に向かいました。
帰宅後、夫にあきれられたのは言うまでもありません。(笑)
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