北欧デザインと言えば、まず頭に浮かぶのが「マリメッコ」ではないでしょうか?
マリメッコ(marimekko)は、独創的なプリントと鮮やかな色使いで知られる、フィンランド生まれのライフスタイルブランドです。
1951年の創業以来、マリメッコが世に送り出したプリント柄はおよそ3,500以上。
そんなマリメッコが製品に使用してきた何百ものプリント柄の名前や歴史、デザイナーにまつわるストーリーをまとめたオンラインデータベース「マリペディア(Maripedia)」をご紹介します。
マリメッコの歴代プリント柄を検索できる公式データベース
マリペディア(Maripedia)は、世界中で愛され続けるマリメッコが歴代発表してきたプリント柄を検索できる、マリメッコ公式オンラインデータベースです。
記事執筆時には456枚のプリント柄が公開されており、新たなコレクション発表毎に新しいデザインが追加されているそう。
各パターンには、制作された年とデザイナー名、スタイルの他に、パターンが生まれたきっかけや裏話などのストーリーと一緒に楽しむことができます。
年代別やデザイナー別、スタイル別に絞り込むこともできますし、画像で検索することもできます。
マグカップやドレスの柄の画像をアップロードするだけで、誰がいつデザインしたかを教えてくれます。
マリメッコの人気プリント柄の壁紙を無料ダウンロード
マリペディアでもっともうれしいのが、マリメッコ歴代人気プリント柄の壁紙を無料ダウンロードできるところ。
テクスチャは1200×2100ピクセルほどの縦長サイズで、iPhoneなどスマホの壁紙にちょうど良いサイズですよ。
無料会員登録でログインすると、すべての壁紙をダウンロードできるようになります。
以下はマリペディアで見つけた、お気に入りプリント柄の一部。「この柄、実家にあったなー」なんて人もいるかもしれません。
この他にもマリペディアは、450枚を超える鮮やかなプリント柄を楽しむことができます。
また同じプリント柄でも、日本の明治や大正時代にデザインされた和柄の図案も美しくておすすめですよ。
アドビだからストック素材サービスも ここまでクリエイティブ。
Adobe Stockは、アドビがクリエイターのためにつくったストックサービスです。写真やイラストなど高品質な素材が約3億点。無料素材も100万点。
検索、プレビュー、ライセンスの取得をPhotoshopから直接できるので効率の良さが抜群。
たくさんのAdobe Creative Cloudユーザーに選ばれているのには理由があります。
最初のひと月は素材が10点まで無料なので、気軽に始めてみませんか。