毒吐きTwitterマナー
こんにちは古のツイッタラーです。
我々の時代は何かにつけ〇〇クラスタと呼び合って繋がりあい、ツイッター自体リアルではなくてネット上だけで完結するものでした。リアル用にはmixiを使っていましたものね。なので、逆にリア友なんかにツイッターのアカウントがバレると「やべえ垢バレした」みたいなことになっていました、懐かしい・・・。今ではリア垢として使うのが普通になっていますよね。時も移ろいましたな。
この記事ではツイッターをする上で必ず知っておかなければならないことを古のツイッタラーの遺言のごとく書き残しておこうと思います。
すべて個人的な見解です。「ああ、この人はこういう風に思ってるんだな」程度に受け止めてください。それができない人は今すぐにこの記事を閉じてください。
▼初めての人には敬語を使う
これって日常では当然のことですよね。小学校での「先生トイレ!」「先生はトイレではありません。先生トイレに行きたいです、でしょう」レベルな気がします。
例えば、普通に街を歩いていて友達と会話していたら、どこからか赤の他人がやってきて「んな訳ねーだろ死ねwww」なんて言ってくると「え、ええ・・・?」って引いちゃいますよね?びっくりするし、傷つきもしますよね?
ツイッターも同じです。
これができない人は、ツイッターのユーザーたちが人間であるということを失念してしまっている人たちでしょう。
確かにツイッターの中にはbotと呼ばれる自動でリプライをよこしてくれるアカウントや、ニュースアカウント、情報アカウント、企業アカウント等もありますが、それでもそのアカウントの中には管理している人がいるということを忘れてはなりません。
▼クソリプは控える
そもそもクソリプという言葉を知らない人は、無免許で運転しているようなものです。ここで必ず覚えて帰ってください。芸能人やインフルエンサー、炎上しているツイートなんかに大量に送られるのがこのクソリプと呼ばれるものです。
こちらの『クソリプだらけの桃太郎』が非常にわかりやすいので、クソリプの意味が分からない人はぜひ一読してください。
クソリプを受ける側になってみるとわかりやすいかもしれません。リプライを送る前に、「このリプライを読んだら相手はどういう気持ちになるかな?」「このリプライを読んで相手は反応に困らないかな?」ということを考えてから送るとよいでしょう。
人を困らせるリプライや、つまらないリプライがクソリプと呼ばれるわけですが、個人的には実際にこういうリプライがうぜえなと思うのでまとめておきます。
- おねだり系
「フォローしてるので僕のこともフォローしてください!」
こういうことを言ってくる奴は基本フォローする価値のないくらいのクソつまんねえツイートしかしていないのでフォロワーが増えず、それに悩んでこういう行動に出るのではないかと勝手に推察しております。
- タメ口引用RT
私のツイートに対して簡潔に自分の意見を述べていたり、解決策の提示などを「~ではなかろうか?」くらいの感じで書かれている分は全く気にならないのですが、たまにいる「こいつ馬鹿なの?」「こんなんおまえだけだわw」「違うだろ!!!」みたいな中学生以下レベルの引用RTが私のリプ欄に流れてくることがあります。
引用RTは、引用されているツイートをした人のリプ欄に表示されるということを理解していないのか、それともこういう引用RTをする人たちは積極的に初対面の人間に一言目から暴言を吐くタイプなのか知りませんが、赤の他人である以上やめたほうがいいです。こういうのは本当に仲がいい人同士でやるやつです。いいですね。
- アドバイス系
かなり鬱陶しいです、ごめんなさい。もしこちら側が「どうしよう?」「誰かアドバイスください」と言っているならまだしも、ただの「ラーメン食いたくて死にそう」くらいのツイートに対してめちゃくちゃ長文のリプライが送られてくると正直疲れます。「そんなことで死にそうだなんて、あなたの人生はまだまだこれからですよ!」みたいな。大抵そういうリプライは「で?」って内容のものが多くて反応に困るし、返信もできません。
- ストーカー系
もうすべてのツイートにリプライしてくる。しかもほぼすべてのリプライがクソリプ。もう恐怖しか感じませんよね。この人そのうち家の前とかに立ってんじゃねーか?と思ってしまいます。
一番怖いのは、本人に悪意がないことです。クソつまんねえリプライを毎度毎度見なければならないこちらの身にもなっていただきたい。
しかし、重要なことなのではっきりここで言っておきますと、そういう方々のツイートはミュートしてしまっている人や、古のツイッタラーであればサクッとスパブロしてしまうこともよくありますので気を付けてください。
ちなみにクソリプに関してはジェット・リョーさんという方が4年前にかなりaccurateな分類表を作っていらっしゃいます。
クソリプを分類しました。 pic.twitter.com/H34W0lIWnT
— ジェット・リョー (@ikazombie) 2014年9月22日
▼リプライ・引用RT・公式RTの違いをきちんと把握する
案外これができていない人が多いです。
- リプライ
ツイートをした張本人に返信をする行為。独り言に対して突然返事をしていることになります。相手が赤の他人の場合はリプライをする前に、本当にそのリプライをしてよいのかどうかを考えましょう。
- 引用RT(リツイート)
引用RTは気になるツイート自体を引用し、そのツイートに関して自分の言いたいことを後付けし、自分のツイートとして投稿できるRT方法。引用されている側のツイート主のリプ欄に表示されます。引用元に届かないと思ってツイートをして袋叩きにあうことがないとは言い切れませんので気をつけましょう。
- 公式RT(リツイート)
これは、RTアイコンをタップ(クリック)して、そのツイート自体を自分のタイムラインに流す行為です。一番害がありません。
▼鍵垢とは
鍵垢とは非公開アカウントの俗称です。鍵垢のアカウントはリクエストを送り、それが承認されないとフォローすることができません。
これはマナーとは少しそれるかもしれませんが、鍵垢に設定している人たちの中で色々と勘違いをしている方々がいるようです。
まず、自分のアカウントに鍵をかける(非公開にする)と、自分をフォローしてもらっていない限り自分のリプライはその人には届きません。
例えば、私は公開垢ですが、たまにツイートにリプライの痕跡があっても見ることができないことがあります。これは、鍵垢の人が私にリプライを送っているけれど、私はその人をフォローしていないからそのリプライを読むことができない、ということです。
逆に、鍵垢の人のツイートは引用RTも公式RTもすることができません。もし手動で引用RTをしたい場合は本人に必ず確認を取ってからにしましょう。
▼誹謗中傷を送らない
当然ですね。「死ね」「消えろ」「殺すぞ」「クソレイシスト」などのリプライを送っている方、200万円請求されるかもしれないので気をつけましょう。
▼そんなのいちいち気にしてやってられない?
こう思われる方もいるでしょう。たぶんあなたのような人はそもそもツイッターを始めてはならなかった人(利用規約を読んでない)なのでツイッター辞めて大丈夫です。
また、「んなのいちいち気にしてられっか」派が誹謗中傷や暴言を吐いているのを目撃した場合、積極的にそのツイートを報告し、ブロックしましょう。あなたの精神衛生が良好な状態に保たれます。
▼おわりに
こんな記事読んでも絶対に今までどおりクソリプは続けるからな!!という方はたぶんそもそも悪意のある方なので勝手にしていただいて構わないのですが、自覚がなかった方のみ今後気を付けていくと他のユーザーと今までよりも友好な関係を築けるかと思います。
記事への直接のコメントにはお返事できませんので、ご意見ご感想ディスはこちらまで。
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