peko-tinがゆく！

②のつづきです～

10kmの部スタートの30分前に、自分のゼッケンのスタート位置に到着。
Y子叔母さんが｢写真はNG｣と言い張るので、せっかく近くにいた人に撮影をお願いしたのに、
ワタス一人で写る羽目に・・・だったら叔母さんが撮影してもよかったんじゃね？(笑)





そんな｢写真はNG｣のY子叔母さんを横からパチリ☆(笑)
スタート時間が迫ってきたので、Y子叔母さんに荷物を預けてロープをくぐって整列することに。





曇っているけれど心配していた天気はどうやら大丈夫そう！そう思いながら、
軽くストレッチしたりしてのん気に(？)過ごしました・・・ゴール後にまさか地獄が待っているとも知らずに(((゜д゜;)))





そして9時30分。　遥か遠くで号砲が聞こえ(笑)、ついにスタートしました！





小走りすること数十秒。　スタート地点がやっと近づいてきました。





ランナーの皆さんが手を振る先には・・・





Qちゃんこと高橋尚子さんが！
｢行ってらっしゃ～い｣と、とってもステキな笑顔でランナーの皆さんを送り出してくれてました(*^.^*)





思い返せば、淀川市民マラソンでは行きと帰りの2回Qちゃんとハイタッチしたっけ♪
｢すぐに追いつくからね～｣なんて言ってるから、もしかしたら今回も一緒に走ってくれるのかな？
元金メダリストと一緒に走る・・・ヘタレランナーの真っ平らな胸は期待に膨らみます(笑)





今回も、草津温泉熱湯マラソンの時のように、沖縄では見られない風景を楽しみながら走るつもりなので、
息切れをすることもなく快適なペースで進みます。
と、2kmほど過ぎた頃だったでしょうか。　後ろからどこかで聞いた事のある声と、小さな歓声が聞こえてきました。
何だ？と思い後ろを振り向いてみると・・・





Qちゃんにもう追いつかれた～～～～～(ﾟДﾟ*)
周りとハイタッチ＆｢頑張ってね～｣と言いながら笑顔で走るQちゃんに、あっという間に抜き去られました。
ゆっくり走っているようにしか見えないのにあのスピード・・・さすが元金メダリスト！
今回もハイタッチしてもらえたので、ヘタレランナーマンモスうれP♡





Qちゃんの姿が見えなくなって冷静になると、みんなまた黙々とゴールを目指して走ります(笑)





この通りには古めかしい映画の看板があちこちに立っていて、何だか昭和の時代にタイムスリップしたみたいでした。





ニャジラだって( ´艸｀)　この看板の絵を見て、ほんの一瞬だけトコちゃんを思い出しました(笑)





とここで、折り返してきたランナーたちとすれ違いました∑(ﾟДﾟ;)ﾊﾔｯ!
ここからはまだ5kmの中間地点は全く見えないというのに。
1位の選手はぶっちぎりの速さだったので写真に収められず・・・写真に小さく写っているのは2位集団です。





点滴まで持って、まるで病院から抜け出してきたようなコスプレランナーにクスッ( ´艸｀)





中間地点を折り返した後は上り坂かぁと、右のレーンを見ながら既にウンザリ(´д｀lll)





でも、青梅ののどかな景色を見ながら走るのは楽しかったです♪





この後折り返して、なだらかに続く上り坂を覚悟して走りました。
と、7kmを過ぎた頃だったと思いますが、沿道の人が｢あと5分｣と言っているのが聞こえました。
何があと5分？と思いつつ、何故かその言葉にスイッチが入りそこからすんごくペースアップしました！





息を少し切らしながら走ること約3km。　やっとゴールが見えてきました。





｢あと5分｣という言葉を聞いてからとっくに5分以上経っているのに、何かに突き動かされとにかく必死に走りました。
それにしても、何この写真？(爆)





もうゴールは目の前だ～！　汗だくだからレンズが曇りまくっているけど、頑張れワタスッo(｀Δ´)o





遂にゴール！！！
最後は、やはりQちゃんがハイタッチでランナーたちを迎えてくれました♡








ちょっと画質悪いですが、左端からやって来るQちゃんとワタスがハイタッチしている瞬間の動画です。





何故だかスイッチが入り後半頑張った自分に感動しながら、
記念品のタオル・おにぎり・スポーツドリンクを受け取りました。
GPS時計のタイムを見てみると、ネットタイムは58分07秒で最後の1kmのラップタイムは4分35秒でした。






ちなみに順位は、40歳代の部で360人中130番台の中の上という平凡なものでした(笑)が！！！、
中間地点の5kmからゴールまでの間に、ぬゎんと50人以上を抜いておりましたっ(ﾟДﾟ*)
ヘタレなのに、我ながらやるじゃんワタス！！！
今回思ったこと。　それは、ワタスは自分を見くびっている！
自分で思っている以上に速く走れるはずなのに、過去の低血糖の症状などでいつもビビっているので、
なかなかスピードを上げられないことを反省しました。
次回の10kmのレースは、最初からいつもより飛ばして走ってみようと思いますo(^-^)o

記録証は後日郵送されてくるようだから、Y子叔母さんとの待ち合わせ場所に向かいまそ。
さぁ、いよいよ地獄の始まりです・・・(爆)


④につづく～





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