プロセカに沼った豆腐の墓場

2022年の後半にプロセカにハマった人がなんか不定期に妄言を吐き出す場所です。

⚔️ - The Power Of Regret - の初見感想 🌹

草薙寧々は、本来は交戦的なタイプだと思ってます。
ゲームでも対戦ゲーム選んでるあたり滲み出てるよなと。
そしてそれがちょっと見えてきたイベストだったなと。


草薙寧々が役者として生きていくために必要な覚悟を見せて頂いて、私は大変満足しました。
オーディションに向けてクラス内がピリピリして、居心地悪〜な空間、今までなかったので、そこ見せてもらえるんだなぁって。
今まで自分が見てた演劇関連のドラマとか漫画だと、そういった人の心のドロっとした部分が一杯出てくるもんだと思ってたので(板にしがみつく執念的な)、プロセカのワンダショに関わる演劇界の皆さんは大人か聖人かプロしかいねぇなぁって思ってました。ちゃんと、ぐちゃっとした心の動きもお出ししていただきました。ありがとうございます。ちゃんとみんな人間だった。

ワンダショ内だとそういうのないからさ〜(今のところ)。
(あったとしてもメンバーにぶつけるんじゃなくて自分の中で留めるタイプの集まりっぽいんだよな、ワンダショ。)
少ない人数で賄わないといけない大変さはあったと思うけど、舞台に立ちたくても立てない人間がいる。そういう人たちの気持ちも背負って舞台に立つ覚悟ってのが、身をもって今回知れたのではないかと。(勝負事って大体そういうもんだと思うけど。)
オーディションの結果がどうあれ、それを知れたのが修行に出て寧々にとっての一番大事な経験だったと思います。
これは外で経験しないとできないことやね。

あと、将来寧々が海外のオーディションに1人で参加することがフツーになったら、こんなことが日常茶飯事になるのと思うので(司も)、運営は優しくファーストステップを踏ませてくれるんだなぁと思いました。

f:id:open_chidori_g:20241124161149p:image

なんて、将来のことに思いを馳せつつ、なんぼなんでも人間のドロっとしたところを見せるとしても枕営業とか、セクハラ、パワハラ、いじめて蹴落としスキャンダルで失墜とかまではプロセカはやらんだろ?とは思っている。なんかもうそれは対象年齢が少年ジャンプからヤングジャンプにジャンプしちゃうくらいだと思うので、他のコンテンツにお任せしよう。うん。
ということで、以下は毎度のことになるクソ長初見感想文👇

 

 

 

1話 いざ!森ノ宮歌劇団!

初っ端から、背景のカメラ切り替えが入って、3カメくらいなかったか?おハイソな背景と音楽で開幕した寧々さんバナー。寧々さん見惚れてる。
森ノ宮歌劇団って宝塚歌劇団ベースっぽですね。ヅカは通ってないから分からんので、人様の呟きから情報みて勉強させてもらってます。

駅から劇場まで同じテイストで舗装っていってたから地域で雰囲気守るために色々大人が頑張ったんだろうな〜。
100年の歴史を誇るらしいっすね。すごいね。
鈴蘭組(女性オンリー)桔梗組(男性オンリー)。
最近は男性だけの組みができる設定がプロセカっぽい。ジェンダー平等っぽいの現実よりプセ住人は意識が進んでそう。 メタな話だと男子ハブになるからの対策だと理解してるけど。

ミュージカル俳優になりたい人は憧れの場所の一つとな。
ということは、将来の俳優ルートはこんな感じか?

  • 森ノ宮→ブロードウェイのルート。ちょっとは通ってる先輩いそう。
  • 森ノ宮卒業→俳優ルート。このルートはいっぱいいる。
    ってことはやっぱり宝塚なんだろうな。男性の組があるのは四季も入ってそうだけど。自分が知ってる女優さんだと、天海祐希さん・真矢ミキさん・黒木瞳さん・大地真央さん等々いらっしゃるけど、森ノ宮卒の人たちもきっと有名どころ多いんだろうなぁ。

そういえば、今回は制服で4人参加なのが学園っぽい。
最近の修行編だと、私服参加が多かったから…。Live2Dの練習着お待ちしてます。
制作スタッフ有田さん、お声からしてできる人っぽい。よろしくお願いします〜。

案内してもらってる時、今まで見たいろんな背景総まとめだなって思ってごめんな。
商業的に成功している劇団=お金持ってる劇団は違うのね〜。

公演の練習は外部に人間には見せないという判断している上層部、コンプラというか情報統制しっかりしてますね。

森ノ宮音楽学園って宝塚音楽学校ってことか?
宝塚音楽学校って入るのもレッスンも厳しいってイメージですが、森ノ宮もそうなら、修行の場としては最高なのでは???
試験スルーして数ヶ月でもレッスン受けられるの破格の扱いでは?
晶ちゃんに足向けて寝れねなぁ。

女子部は寧々さん、経営はえむさん、ワンツーは男子部でそれぞれ分かれて修行。
だんだんと4人一緒の補助輪外れてきましたね…。
草薙寧々の混合イベでの成功体験はここで生きるんでしょうか??

ってか3ヶ月レッスン受けるってことは、修行期間1年くらい経ちそうでは???
春から始まって、春名座+三日月組くらいで春夏すぎて、森ノ宮で秋冬入りそうじゃない???ワンツー進路調査票出した????
というか司、受験するなら受験勉強大丈夫そ????

なにはともあれ、ワンダーランズショウタイムin森ノ宮学園編はじまった。

 

2話 森ノ宮音楽学園

サムネで凛々しい女子がみえております。

寧々さんたち、平日は神高・宮女→森ノ宮のダブルスクール体制かぁ。
ハード、がんばれ。

バレエのレッスンあるの、イメージ通りだなぁ。
(なんか宝塚に通ってる人、3歳くらいあからバレエ習ってましたって人沢山いそうなイメージで言ってます。)

井村さん、森さんよろしくお願いします。みんな親切そう。

女子校の王子様(概念)みたいな人来たー!!!
森ノ宮専用 BGM付きの人だ!!

白虎町さん。宝塚の男役になりそうな方ですね。
というか四神の1人きたやん。
あと朱雀だけなんだが。えむさんに割り当てられるのか???
学年トップかぁ〜歌劇団入りは確実か???

級長の学園案内とか、なんか違うゲーム始まった。
乙女ゲー???学園ゲームはじまったぞ。

この学園で求められること=「自分の意思を行動で見せること」

ここはいつものプロセカだった。ってかどういうこと???

バレエ未経験者なので、バレエレッスンで出てきたワードがわかりません!!!
グランフェッテってなに???←めっちゃぐるぐる回るやつだった。

クラスメイトさんたち優しいね。
っていうか三日月組での基礎体力つけておいてよかったね。それないと多分ついていけてないんだろうなぁ。ということを考えるとちゃんとステップは踏ませてくれてるんだな。ダンスの筋力は、三日月組で使った筋力とはまた違う感じするけど。

知らん演出家さんの名前が出てくる〜。
ジャック・ハワードさんってどんな人なんだろう。

有名劇団だと、スカウトというかお誘いみたいなのあるんだな。
オーディションに来て欲しいはすげぇ。世界レベルかぁ〜。
白虎町さん、寧々さんの夢の先へ手がかかってる人だ。

そう考えると、大きい劇団に所属するってのはチャンスを掴む機会が多いんだろうな。ライバルもめちゃめちゃいるけど…今のワンダショでは無理な正規ルートやな…。
目の前に具体的に世界レベルの人がいるってのは、でかいよなぁ。想像と体感できるのは天と地の差がありそう。

寧々さんは特技「歌」で一点突破で行く方がいいのかなぁ。
寧々さん歌う時にカナリアBGMかかるの技っぽくておもしろいなって思っちゃった。すまん。
先生もびっくり。才能感じてもらえましたか?白虎町さん。

女子組は定期公演あるんだな。オーディションとなるとみんなライバルですもんね、空気もピリつくわな。

寧々さん、あんまりこういう機会なかったのかな???
児童劇団の役決める時、ピリついたりしなかった???

 

3話 ひとりで挑むオーディション

定期公演:3ヶ月に1度開催。内部向け。経験を積むための機会創出。他のクラスの公演もみて勉強機会にする。女子組何組あるの???30人くらいで、少人数だったら多くて3クラス??先生、そこに男子は入るんですか??
会社でいうところの 3ヶ月に一回の成績評価みたいじゃん…(思い出すと胃が…)さすがちゃんとした組織。

寧々さんがオーディションに呼ばれたのは、歌のレベルが高いのと外部の人間を入れて学園の人間側に刺激を与えるのが目的っていうのを聞くと、外部生を栄養にして学園側のレベルを上げようとも聞こえるので、なんというか組織の動き〜って感じする。

担当教師のお声、一瞬日高さんにも聞こえるけど、さすがにそんな大御所持ってくるわけないよなぁ。きっと全然違う方なんだろうな。

先生からのお言葉、

(森ノ宮では)「舞台に立つ」というのは選ばれた人間にしかできないこと。

これは、舞台に立てない人間のドロドロの感情をお出しされる感じですか??見せていただいて良いんですか??
自分、演劇漫画はガラ仮とかマチネとソワレくらいしかちゃんと読んでないんですが、多分いけます!(完結してないけど、アクタージュもみたい)

リンちゃんのみんなで競争するのって楽しそうの一言がリンちゃん発信なのか、天馬の認識から発生した考えなのかどっちなんだろうなってちょっと思った。

男子も定期公演あるけど、修行の時期とずれてるので、不参加!!!残念!!男子組は森ノ宮編ではお休みです!!!って運営の意思を感じた。
今回は女子組メインで話進むのかな???

オーディション羨ましがる司、素直でよろしい。そういうところ明るくカラッと言ってくれるの好きです。

f:id:open_chidori_g:20241121022113p:image

司はオーディションは己を高める絶好の機会という認識だけど、をれは落ちる経験も含めて言ってるのかなぁとふと思ったり。
結果として希望した役取れなかったのって、旭さんと実質2人体制オーディションのバートレットくらいか??
ピーターパンもリオも結局勝ち取ったから、成功体験の方が上っぽい印象なんだよな。
オーディション落ちまくっても同じこと言えるのかちょっと気になった。(意地悪な感想だけど)でも、天馬司だもんなぁ。凹みはするけど、雑草根性よろしくまたチャレンジするんだろうな、そういった覚悟を天フェニで見せてもらったところもある。だからこその、自分頭上には幾万の優れた役者がいる、けれどそれがなんだという→俺は必ずスターになる。のセリフに繋がるんだろうから、やっぱり一旦凹んで復活してを繰り返すんだろうなぁ。フェニックスな男。

 

前向きに捉えてくれるレン君と、座長として仲間として寧々を応援できる姿勢がスパッと出てくる天馬好きだな〜。切り替え早ぇなぁ。

f:id:open_chidori_g:20241121022150p:image

ピンボケドヤ顔が愛おしい。

スターパワーとニコニコパワーはなんかご利益ありそう。演出家パワーは物理的になんか起こりそう。

1人で立ち向かう寧々さん、どうなるのか?

 

4話 張り詰める空気

オリジナル演目「リュカ」。

-あらすじ-

貴族出身の気弱で心優しい少年 リュカ・ルーセル。
リュカは薔薇園で出会った姫に恋したことをきっかけに、彼女に相応しい男になろうと決意する。
動乱の時代に生きている人間として、暴動を起こす民衆を鎮圧するために暴虐さや狡猾さを身につけるようになっていったー
そしていつの間にか、何千何万の民を虐げる残虐な策士になる。
最年少で軍の参謀補佐となり姫に近づくが、民衆弾圧を前に愛する姫に殺されてしまう。姫は「薔薇を慈しむあなたを愛していた。これ以上あなたの手が血で染まるところ見たくない」と泣きながら言った

うん、結構レベル高い話だなぁ!?あきらかに子供向けではないね。まぁ内部向けだからこのくらいのレベルでいいのか。フェニラン所属ダショではやらんだろうなぁ。
ロミジュリとかベル薔薇混ぜたような悲恋って感じ?
展開的には読める感じではあるけど。

今までやったことないジャンルの劇見たいので、ドンドン下さい。

(あわよくば、救いようのないクズみたいな役やってる天馬見たいです)

書き下ろしの脚本が内部公演であるってことは、脚本作る人も組織の一部署として存在してそう。外部委託もしてそうだけど、著作権とか考えたら内部で作ってそうなイメージ。

 

オーディション形式、2週間の授業で実力ない人はふるい落とされる形式。
アイドルデビューかけたオーディション番組みたいなこと言い始めた。
ダメと思われたらワンシーンできずにカットですか…きびし〜。
1日でダメと思われたらやりたい役の挑戦権剥奪。他の役の挑戦権はあるので、参加可能。気持ちを切り替えて臨機応変に対応できるかもチェックポイント。

でもまぁ、本来外部のオーディションって一発勝負だろうし、この形式には慣れてた方が良いんだろうなぁ。ハッピーフェニックスはまだ猶予があった。あれはまだ優しかったんだな。青龍院に追いつくという別の難しはあったけど。

どんな役でも板の上に居たいと執念見せないと勝てない世界なんだろうな。

白虎町 VS 草薙。主人公リュカをめぐってのバトルスタート。
男役寧々さん拝めるのありがてぇ。何気に主役狙うのやっぱり役者の戦闘民族やん、草薙寧々。

みんなライバルやもんなぁ。役をめぐっての解釈バトルや演技プランの探り合い。
クラスがピリピリしておる〜!!!はじまった〜!!!
白虎町さん、実力ある人のド正論パンチで場を納める。圧倒的強者。
寧々さん、めっちゃ戸惑っとる〜。でもむしろ私が読んでた漫画どっちかっていうとこのドロドロピリピリしてるシーンの方が多かった気がする〜。こっちのほうがフツーで今までが優しかったんだと思う〜そんな気がする〜。

まぁでも他所は他所、自分は自分。こういう場だと、寧々タイプの自分を突き詰めるタイプの方が合ってるんだろうなぁ。みんなで一緒に練習しよ〜とか場を取り持つタイプの人は、場として合ってないんだろうなと思うので、今回えむさんは経営の勉強に行って良かったと思います。

 

5話 脱落者

タイトルが苦しい。デスゲームスタートですよ。

っていうか、本日の脱落者発表ってほんとにデスゲームやん。
落とされる人のメンタルゴリゴリ削られるやつ〜。

戦略として、人数少ないところにいって役もらうっていう作戦取ってる人もいそうだよなぁ。

担任教師ズバズバ切っていくね〜。面白ぐらいスパスパ行くね。切れ味がある。

勝ち残ってはいるけど、敗れた人を見るのもなかなか苦しいものがあるよなぁ。
井村さんの気持ちは分かる。負けてメンタルズタボロで勝った人間に「良かった」って言われても、すぐには受け入れられないよなぁ。それがフツーだと思う。スパッと切り替えられたり、感想は感想として受け入れる冷静大人メンタルであれば違っただろうけど、本気で取り組んでたらまぁ、そうなるさ。タイミングが悪かった。
座長がスパッと切り替える強メンタル野郎だからのってのもあるかもしれないけど、本気でぶつかった演技勝負で、負けた人の熱量受けるの初めてだったのかな?寧々さん。
ある意味良い経験だと思います。

 

これは余談👇
惜別イベで、アルフレッド役が旭さんに決まった時、すごい悔しそうな顔してた天馬をお出しされて、これは引きづられるのか?っとヒヤッとしてたら爆速で切り替えて、旭さんへの賛辞とバートレットへの意気込みを伝えてたから、対外的対応だったとしてもこいつのメンタルヤベェ(高校生のメンタルじゃねぇ。プロだ。)と思ったのを思い出しました。
そして白虎町さんや先生が言ってた臨機応変な切り替えってそういうことなのかなぁと思った。

 

6話 ぶつかり合う覚悟

「真剣勝負に情けは無用」それはそう。

もしものはなし👇
寧々さん、中学時代で挫折をせずに劇団所属してたら森ノ宮ルート行ってたのかも。そのくらい、草薙寧々が持ってる「最高の役者になる」という夢の叶え方に沿った、この学園方針もないだろうなぁと思った。
前イベでの志歩ちゃんも言ってたけど、無駄なことはせずに目標へまっすぐ進むというのは、ソリッドハートクラス所属の人間の気質の一つな気がしてる。仲間と協力する時はするけど、勝負する時は情け無用って方針とれそうなのが、ソリッドハートさんだなぁという感想(エイプリルフールの亡霊の戯言)

 

負けた人の気持ちを背負って板の上に立つ。

役を取り合う覚悟。これが今回の草薙寧々のお土産かぁ。大きい土産だね。
今のダショのふわふわ加減で、役をめぐっての椅子取りゲームできるのか?って心配もあったので、寧々さんにその覚悟が生まれて私は嬉しいです。座長はチャンスがあったら食いつく攻めの姿勢なので、寧々さんも攻めの姿勢を取って頂けるようで楽しみです。
司&寧々の役者組はバチバチするぜっていう覚悟もってそうですが、えむ&類の裏方組はどうなんでしょうか?その辺り、もう少し見せて頂いてよろしいんですよ???

切り替え云々の話と、真剣勝負には情け無用、覚悟の話云々は、リオ役オーディションに敗れた相手に対して座長天馬がどんな対応していたかの記憶でちょっと語ってましたね👇

🤖 - カナリアは窮境に歌う 🦜- 雑感 - プロセカに沼った豆腐の墓場

 

 

周りをみてフォローする姿勢もすごく大事だけど、そうじゃないタイミングってありますからね。今は自分のことに集中するターン。
切り替えた女はどうするのか?

…使えるもんは全部使いますけど?カード切った!この女!
よその演出家の意見聞くのはグレー判定な気はしますが、勝つんだったらなんでもありだと思うので、良いと思います。その姿勢嫌いじゃない。我々が見えてないだけで森ノ宮メンバーも誰かに相談くらいはしてそうな気もするし。

本人の努力+ワンダショファミリー総出のチーム戦で挑むオーディション、さてどうなるのか?

 

存在しない一コマの話👇
役は勝ち取ったけど、相手側に呪詛吐かれまくって、誰も居ないところで「うるせー!!!勝ちたかったら練習しろー!!!こっちは全部かけてんだー!!!」と叫んでる天馬見てみたいという妄想を受信しました。(それなんて3月のライオン???)

 

7話 最終日

男役・草薙寧々をありがとうございました。

えむさん、前々回の牛若で少年役、今回は寧々さんも少年役見せていただいたので、満足でございます。ワンダショ女子組、男役もっとやって欲しいです。ついでにワンツーも女役やって欲しい。見せてみろや、お前らの力を。
…いうて森ノ宮の男子組は女役もやるのかどうか不明ですが。(追記:サイストで練習やってる話きてた)
というか多分、森ノ宮のターンは男子お休みだと思う。いつかみせてね、本気の女役。xxxHOLiCのミュージカル演劇調異譚「xxxHOLiC」 -續・再- 公式サイトが全員男性だったと聞いたので、そういうの見たい。

 

8話 本気だからこそ

オーディションの順番も絶対影響あるよなって、スポーツの試合見てる感じになりました。

白虎町さんのフル演技はどこで見れますか?
白虎町さん、逆境を自分の力に変換するパワー持ってる人だったわ〜。どちらかというと司タイプかも。
スポーツマンシップに則った人間性の人でした。
そういう人との勝負って見てる側も終わった後はスッキリするなぁ。

f:id:open_chidori_g:20241126112511p:image

寧々はダショの面々とは違う良きライバルが出来たのではないかな??(仕事仲間的な、司で言うところの獏野さんみたいな)
白虎町さんにワンダショのことどんな風にお話するのかな?

そんな想像をさせてくれそうな感じで話終わりましたね。
なにはともあれ、

寧々さん、オーディションお疲れ様でした!

で、次は誰バナーなんだ??
えむさんの霊圧がなかったのよね。そこは気になるところ。

 

その他思ったこと

草薙寧々さんの今までの足跡👇

寧々さん、役取る勝負で負けたことなかった?というか勝負の舞台に立つこともなかったのかな?豆腐の観測範囲内の話だけど。
振り返ると、大抵寧々さん、最初から役貰ってることがほとんどか。
ワンダショ内ではもちろんのこと、練習頑張って児童劇団でも役もらって、天フェニでは最初から重要なカナリア役で(天フェニ最初期の外部の演技評価って寧々>司だったんだろうな)、春名座でも三日月組でも役は貰えてましたね。あと、ブライダルバイトも。
もらった役を頑張って演じることはあっても、戦って役を貰うってシーンなかったのかもしれない。そういうところ、司とは逆なんだなって思った。
あと、最後の締め方というか、まとめ方がソリッドハートっぽいなと。自分を高め合える相手がいるということに重きを置くところとか。

司は舞台に立ってない立場からスタートで、どんな役でも何がなんでも板の上に立ってやる、チャンスがあれば主役やりたいって姿勢だったものね。最初から戦う気満々だったのかも。こいつは海外のオーディションに行ってもなんかやってけそう感があるというか。(結果は考慮しない)
そういった舞台に立つという姿勢の話になるなら、寧々さんが司の姿勢に追いついたって感じなのかなぁ。熱風のMVの各々の立ち位置が4周年の結果だとしたら、5周年は寧々は司の隣を歩いてるのかもしれない。エリア見る限り、レッスンは厳しいけど楽しい、でもみんなが一緒でないのでちょっと調子が出てないというか(日和ってる感?)そういうところが出てきてるので、寧々さんが追い越した感あるかもしれん。まぁ、この2人は追いつけ追い越せの関係なのかもしれんが。

司の君が主役イベの時のまとめ方が、自分の弱点が分かって良かったってところもあるけど、獏野さんが笑顔になって良かったって、自分と関わった他人が笑顔になることに重きを置くところとか、自分を高め合うことを寧々さんと逆だなって。舞台に立つ理由というか教義が違うというか。生き様みたいな生きるための意味みたいなものが違うんだろうなぁ。とふと思ったり。でもみんな同じ舞台の上に立って一つのものを作り上げるってのが、面白さの一つなんだろうなぁという感想。舞台立ったことない人間の感想です。

 

司の成長曲線👇

主役適性はあるけど、気持ちに実力が追いついてなくって(神代演出パワーで賄ってたところある)、トルペ以降は着々と力をつけて天フェニで大躍進して、寧々を追い抜いたって感じか?春名座以降は、アマチュアレベルからプロとして長くやっていくには、足りてないものを1から立て直してるって認識なんだよな、個人的には。完成度を高くするために細かなところを詰めてる感。
今まではセミプロみたいな感じだったけど、プロとして正式にやっていくために、アイドル養成所的な基礎からもう一度やりましょう。みたいなイメージ。仮に事務所に所属してたら、レッスンとかしてたかもしれないし、それをフリーランスの立場でやるには劇団巡りとなったのかなと。

 

結局ここ(ユニットとしての存在意義)に戻るのか???👇

「もっと本気でぶつかって、高め合っていく相手」
そういう仲間としてワンダショは機能し得るのか?っていう疑問はちょっと出たかな。(司は相手になりそうだけど、単一相手ばかりじゃ広がりなさそうだし)
ホームをワンダショ、ホーム拠点で都度外部でオーディション受けて勝ったり負けたりして別の劇団に参加、終わったら経験をお土産にワンダショのショーを更にパワーアップするっていう方法も取れそうではあるけど。

どんなショーをするかによるけど、それぞれの立場・視点で、それぞれのジャンルのプロとして意見ぶつけるところはちょっと見たいかな〜と思った。より良いショーを作るためにね。

 

これはまた別枠で語れそうなテーマになると思うけど、ワンダショという劇団を自分たちにとってどういった存在にしたいのか?そこの認識合わせはどこかでしないとダメなんじゃないかな?と思う次第。そして、司の「みんなを笑顔にする世界のスター」は具体的にどういったものであるのか?(寧々さんのゴールが、ブロードウェイミュージカルという分かりやすい形に対して、司のスターって具体的に示すと何をどうやったら、自分がスターだと思えるのか?)ってのを深掘りしなきゃダメな気がしてきたぞ。そしてそれは見えていない情報や背景を想像するのが苦手として、絶賛課題取り組み中の話にも繋がって気そうな感じがしてる。

司の想いが出した形が「船」だからさ。出発して次の目的地につくまで、メンバーの誰かがやっぱや〜めた、帰ります〜。が通じない移動手段じゃない。途中の島で離脱はできるけど。きちんとみんなの認識を合わせたうえで、司の意識に変化がないと船はうまく先に進めないんじゃないか?って気がしますが、どうなんですかね?運営さん。ビビバスの壁の崩れ方が思ってたより地味な感じだったので、(もっとガラガラ崩れ落ちるイメージしてた)気がついたら先に進めてたってパターンもありそうだけど。

同じ船に乗る=司と同じ覚悟をしてる人間。と解釈すると、認識とか覚悟が決まってないと後々上手く行かなくなるんじゃかなぁと。そして航海をするにあたっては、無闇矢鱈に海に出るのでなく、成功するために出航するには準備をキチンとする必要があるんだと思ってまして。だからこその修行期間なのかなと。えむさんが船をスターアイランドへ連れて行ってあげたい=司を世界に連れて行きたいと変換した場合、自分のやりたいこととどう折り合いつけるのか?司を世界に連れて行くって、どのくらいの覚悟を持って言えるのか?寧々は今回のイベストを経て、司と考え方が近くなったかなぁと思うので、やっぱり裏方組の覚悟のほどを見せて頂きたく。

そのあたりは、修行終わったあとに来るのかな?進路話もあるし。男子はそっちの枠でお話進むのかもね〜。

そして学校話が出てきたので言っちゃうけど、なんというか…草薙さん神高の王子様になってしまうのでは???
いや、正直見たいが。
段々と所作が洗練されて、森ノ宮ムーブになったらときめく女子が出てくるのでは???
だが残念、草薙さんバレンタインイベント出場済みなのでカードは出ません。
ワンチャンホワイトデー。(今回騎士衣装なので、ホワイトデーないかもだけど…)

草薙寧々が主人公の乙女ゲームに入り込んだか?という幻覚がこのイベントで見えてしまって…。
攻略対象は、白虎町、青龍院、鳳、風祭でどうでしょうか?この場合のワンツーは情報提供してくれる賑やかな幼馴染とその友人(たまに良いこと言ってくれるポジ。2次創作が捗るタイプのファンがつきそうなイメージ)
エイプリルフールにどうでしょうか?運営さん??
お待ちしてます。

 

 

完全余談だけど、
これを機に「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を見るべきですか????

どうなんでしょう?有識者の方々。

 

あと、宝塚ベースだったので昨今のパワハラ騒動が頭をよぎり…。
その辺りは抜きにした、お芝居に対する姿勢の話したのは良かったのでないでしょうか。
いやでも、クリエティブな職業(クオリティを追求するために厳しい環境である現場)でパワハラのライン引きって実際問題難しいのかどうなのか…えむさんが本当に経営に参加するならこういった組織としての姿勢とか仕組みとかそういったものにも言及していかなきゃダメなんだろうなぁとか、彼女の将来に想いを馳せてみた。