DIY ブログ 02 特注の特注「腰椎コルセット」
実は、私は若い頃に「仕事」を頑張りすぎて、「腰」を痛めてしまいました。
パートさんの手前、重量物の運搬に模範率先しなければと、当時は熱血漢であったのです。
しかし、どうやら ぎっくり腰 ではなく「腰椎椎間板ヘルニア」と後年判明
・・・大幅、略・・・
凡そ15年、現在も「腰痛持ち」ですが、ついにゼリー状の髄核(ずいかく)が
飛び出してしまいました。
「布団から起き上がる 1時間」です。
しかし、なかなか手術に踏み切ってくれません。
・・・中略・・・
やっと無事に手術が終わりました。
第4腰椎と第5腰椎の間にある椎間板の「髄核」が全部押し出されていたという事です。
1.助けは「コルセット」
普通の健保適用ハードコルセットです。
しかし、どうにも「腰」を支えてくれません。しっくりこないのですね。
「痛い !!」「ヘルニアは全て取り除いた !!」「でも、痛い」
・・・中略・・・
これは2作目のコルセットです。
腰椎部分の高さを上下とも少し「長く」して頂きました。
第一作目は、ほとんど高さは均一に近い形状でした。
「コルセットと腰の端に隙間が出来て腰が曲がってしまう」ので、余裕代です。
結論:かなり痛さは軽減されるようになり、楽になってきました。
でも、まだ曲がります。
2.再発。これはフツーの「上半身フルコルセット」
第三作目。 腰の付け根から脇の下までの高さで作って頂きました。
目下のところでは、これが私の「最強コルセット」です。
理想的なスタイルを得て、女史に人気を得る事が出来ました ♡♡
3.特注の特注「コルセット」
しかし、ヘルニア + 腰椎椎間板狭窄症 で、
今度は腰椎に「チタンの板」を埋め込まれる、二度目の手術を受けました。
全身用では身動きできないに加え、
柔らかい樹脂の腰用ボーン素材では痛んだ腰を支えきれず、
硬めで僅かに弾力のある樹脂を「材料支給」にしました。
そして、今のところの最新作品「第5作」です。
ボーンを「ステンレス」に、 交換できるように袋綴じにして完成 !!
腰椎を少し指圧する程度のステンレスに替え、身体に合って「気持ち良い」完成です
Q.小銭入れのポケットも付けたい ♡♡
A.自費なら良いよ。
3.腰椎椎間板ヘルニアは、
高齢者よりも20代から40代にかけての比較的若い男性に多い病気だそうです。
「前かがみや中腰の姿勢」を長時間続けたり、
重たいものを急に持ち上げたりしたときなどに発症する危険性があるとの事です
・・らしいですが、若さに任せて「やっちゃったぁ」でした。
ご進言:絶対に、出来る限りでも良いので、無理をしないでください。
自分の身体を痛めてしまっては、元も子もありません。
4.結論:身長が1㎝ 縮みました。
・・なので、肥満度の計算時には+1㎝
「家」の3回 ・・は、ムリ !!
コルセットは5回作り直して分かりました。
何にしても
です。
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