DIYブログ 01 「頸椎サポーター」
極度の「肩こり」「手腕の痛み・痺れ」「全身の筋が緊張状態で張り詰めている」
手指を曲げると痛くて「グー」と握りしめられない・・・
そんな状態がもう3年近く経っています
整形外科A:直りませんか? 3年前にレントゲンで異常は無い。治らん !!
整形外科B:夜も寝付けない !! リウマチではない。 歳、つまり加齢 !!
県の看護師:整形外科ではなくペインクリニックが良いとも言えますよ。
「答え」を探し続けてはいました。
たまたまB病院の定期診察で
内科:智子(ともこ)先生 に、お久しぶりですぅ♡
実は、かつてに主治医お休みの代行時に「どちらの医師にされますか?」と。
医療室に医師の写真が掲示されている病院でしたので、
私好みのメチャクチャ可愛い子。この先生にと、掛かったことが切っ掛けでした。
ドアを開けて「うん? 人違い??」
「違わない。私。もう20年超えてるかもぉ♡」と引っ掛かってしまいました。
少しそそっかしいんだけれども、相性が私好みなので時々診察を頂いています。
たまたま定期の主治医が退職されるとの事で「じゃ、ともこ先生に」とその場でご指名。
病院は「指名料」は取りませんが、
「写真は変えろ !! 詐欺だ」です。
そこで、今後は私の主治医になるならと症状を相談したところ、・・中略・・
MRIを取りましょうに発展してしまいました。
こんなのの最新機種です。
翌日
整形外科B:「ヘルニアが出て神経圧迫している」
私ではないけれども、要はこんな感じ
「加齢って言ってたじゃないですか?」
「加齢によるヘルニア」
「手術は?」
「足がマヒして動かなくなったら手術」 #$%&'()!"=~ 「我慢??」
翌々日
「サポーターかコルセットを作ってもらっていいですか?」
整形外科A:「良いよ」
「市民病院に紹介状を・・」
「動けん状態になったら」
・・・・・・・・・ブツブツ・・・・・・・・・
取りあえず「首サポーター」が欲しい。
フリーに高さ調整できる「サポーター」なら今すぐでも変える事に成ったのですが、
こんなのです
どうせなら「しっかりしたもの」が良いナァ。
そこで、ちゃんとしたサポーターを作って頂くことにして、その間は
1.自作「首サポーター」を使う事に。
やっと、ここからが本題なのです。
経緯:実はこの手作りサポーターは既に作り保管していた物なのです。
医療具として作るのには「疾病名」が無いと「健康保険」が適用になりません。
「痛い」だけでは、簡単に作ってはもらえないのでした。
フリーの調整可能なものでも2万、型を取ってとなれば倍以上かかってしまいます。
かといって、通販のおもちゃでは、DIYと危険度はそう変わらない。
試作1回目は「しっくりとしない」
2回目で「これなら、いいかな」
体の構造、市販サポーターの構造など、調べ尽くして造りはしましたが、
しかし「首」は変にいじるのは「怖い」。
使わずに仕舞い込んでありました。
結果:やっと見つけ出して、装着。
3日ほど、付けたり外したり、肩からだんだんと首・背中など
「楽」になってきました。
原因:が見つかったぁ・・これだったのかぁ
整形外科ではなく「内科」で答えを見いだせて頂けました。
疾病名も明らかとなりましたので、健康保険で作っていただける事に。
その間は、この手作りサポーターで持たせられそうです。
材料費:当時の手持ち材料で0円。もし調達しても数百円程度。
但し「安全」に費用を掛けていませんので、危険です。
作り方:型紙作成、ハサミ、接着、調整、仕上げ等 法規制上、一切マル秘です。
なお、
2.良い子は絶対に真似をしないこと
装具について、医者・装具士と対等の知識・技術で話ができる程度の技量がないと
それでも最後は自己責任です。
想定外を生じても、誰も一切の責任を負いません。
塗装はやり直しは効いても、体は取り返しが出来ません。
私は可能な限りの「想定」と「マイナス思考」で危険回避しているつもりですが
想定外は起こり得ます。
基本はと云いますか、絶対に「装具」を購入するか作ってもらいますよ。
短期間のみ、無理は絶対にしない・・です。
3.このブログの主張は
1)医師の言いなりに成らない。完全医師任せにしない。
自分の体とその異変を感知したら、答えを見つける迄諦めない。
2)答えを見つけ出せるくらい、自分自身の体を自分で診断する
診断できる知識、技術を勉強・研究すること。
自己診断が正しいか否かを、医師の診療と対話で確認する。
それ位、医師と対話できる位に患者として努めないと、
正しく早く解決する答えを見出せません。
自分の体を知って、自分の体を守る事は、患者としての責任と思います。
医師の対応や経緯を責めるのではなく、
「原因不明」を医師の責任にしているだけでは、治療は及びませんという事です。
なおこのカテゴリーだけは、事実とは異なる「個人的主張」を持ちますので、
このような危険思想は、
「DIYブログ」としてカテゴリーを分ける事に致しました。
今後もいくつかピッアップしてブログにしていきたいと思います。
ジジさんの戦いと、戦いに負けない発想を、記録に残していきたいと考えています。
目次はこちら