DIY外壁リフォーム 32最終回 「秘密基地」建築構想
当初の秘密基地構想は、憧れの「ログハウス」構想でした。
先ずは、試作「ここたまログハウス」
末っ子次男の1歳達成記念に、上の娘っ子5歳と4歳に誕生日プレゼント。
長男坊3歳には「はたらくくるま」と「ゴジラ」の手作りシール ‥だけ‥
肝心の主役には、何もなし。 この場を借りてお詫び 許せ
要するに ♡ これです ♡ ログハウス雰囲気になっているでしょ
急遽、娘に「写真」を撮って送ってもらいました。 感謝
写真に無いけれど、孫っ子に指摘された「玄関」も作りましたよ~
この「ここたまログハウス」は建築に丸々10日間掛かった労作なのです。
最初の試作品評価
孫っ子:これ、な~に~ ??
ジッジ:「ここたまハウス」ぅー ♡♡
孫っ子:ぜんっっっぜんーん、ちがうぅぅーーー !!
あのね、ここたまハウスの時計わね、はりが動くのぉ!
これわぁ、うごかないでしょう ?
はしごが曲がってなーい !
コーヒーのえんとつわぁマァ良いけどぉ、「玄関」がないーー
ここたまハウスにはねっ「玄関」があるのーーっっ 云々省略
「ほんもの」 「ぜんっぜんんー、ちがううーー」がこれ
まだ4歳なり立てばかりの子の鋭い観察力に、
持ってもいないのに、どこで知ったぁ~っ !!
「手抜き」は見破られてしまいました。
先ずは本物の「ここたまハウス」から研究しましたよ。
ログは1年をかけて「丸太組み工法」を勉強して参りましたが、
「10㎝足場丸太」での建築は、
ハザードマップ東南海沖(南海トラフ)地震 当家は「震度6弱」
理論上最大予測「震度7~7強」には耐えられないとの計算結果になりました。
補強工法、在来軸組工法との併用、ポストビームとログ組み工法の併用などなど
しかし「大事な孫っ子達を殺す訳にはいかない」と、断念しました。
建材用20㎝丸太の提供先も「協力するよ」と申し出も頂けましたが、
プリカットの無い、素の丸太から、重機もなく一人では不可能。
DIY魂が消えました。
Q.なぜ
A.「壁面重量・荷重」に、構造が地震には耐えきれない。
Q.じゃ「壁面荷重」を無くせば良いんだよね?
A.壁の無い建築物なんて・・
Q.あるじゃない。
A.うん?
Q.櫓ですよ、柱だけで、壁なんかないよ。 屋根を「床」にしたらどうだろう?
A.「展望デッキ」
裏の樹々の緑を眺めながらのコーヒーと、うまくいけば花火の端っこ位も・・
Q.できるかも? こんなの!
屋根は取っちゃえば良い。
「遠し柱 数本」と「丸太160本」があるのです。
高さを制限すれば、耐震強度を達成できるかも。
再度「設計」を組み直して、感ピューターでの「構造計算」を行っているところです。
DIY魂:金がなければ、知恵を出せ。
DIY魂:知恵が出なければ、お知恵を拝借させて頂こうと存じます。
どうか、お知恵をお譲り下さいませ。
2月も半ばを超えれば、そろそろ作業に取り掛かれます。
まだ先は続きますが、今回の連載ブログはこれで一旦終了とさせて頂きます。
進展毎にトピックスで掲載を続けさせて頂こうと存じます。
ここまでご支援を賜りましたお方々、ヒヤヒヤドキドキで見守って下されたご近所さん
ブログを最後までご覧頂いたお方々には、お礼を申します。
どうもありがとうございました。
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