DIY外壁リフォーム 22 枯葉対策「雨樋」
外壁塗装その2 です。
その1のおさらい:
ババさんの関心毎は「色」と「綺麗」に。
A.3回塗色変化。最後の仕上げだけお気に入り指定色に、綺麗は「塗料」のお陰です
ジジさんは「頑丈な家」「頑丈な塗装」です。
A.出来る限り「薄く塗る」「3回塗り」でご満悦です ♡
さて、塗装は外壁だけでは終わりません。
塗れるところは、塗り込みます。
1.雨樋
我が家の雨樋は「硬質塩化ビニル樹脂」。安いけれど、頑丈です。
しかし30年を超えてきますと、早い所ではヒビや割れが生じて「交換」が必要にも。
幸いに表面は荒れていましたが、素材はまだ大丈夫そうです。
塗装で保護して、
「軒樋」は軒に「竪樋」は外壁色に、外観を溶け込ませて目立たないようにしました。
1)「軒樋」
屋根からの雨水を受ける最重要部品です。
肝心なのは「内面」を塗装することで、水はけがとても良くなりますよ。
水の流れる範囲だけでも濡れれば良いので、塗料の種類・色は一切問いません。
昔からの念願が叶いました。
2)枯れ葉対策
我が家の裏には「調整池」が在って、防風林で囲まれています。
緑は大好きなのですが・・
落葉樹の枯れ葉が屋根に、家の周囲に、おびただしい散り様なのです。
この遊歩道一面が、まだまだ枯れ葉に埋もれてしまいます。 後日写真掲載します。
落葉シーズンの庭は毎日に近い位にババさんが掃き集めてくれているのですが、
屋根の上の枯れ葉は、雨で全部「軒樋を流れて竪樋の入口に」堆積して詰まります。
ここが、詰まる個所かぁ・・
雨樋の役割をせず、建物は確実に痛んできますよね。
1)流れてきた枯れ葉は ① の「エルボ」の内面壁にくっ付きます。
だんだん蓄積して、②の集水器まで、完全に詰まってしまいます。
ほとんどの大半はここで収まっています。
2)しかし、③のエルボでも同じです。
①と②の間のパイプ内は枯れ葉で詰まってしまいます。
3)枯れ葉は「腐葉土」となって、流れていくことが出来ません。
こうなると、自然浄化に期待できません。
どうする
1)「枯れ葉ネット」も詰まるよぉ。「高所作業の清掃」に大金が掛かるよぅ、
放っておいた方が良いよ・・とのことでした。
2)高圧洗浄機で、詰まりを「抜く」。最も楽で確実な清掃方法です。
抜けると、気持ち良いですよ~
3)しかし1階は可能ですが、2階屋根に届きません。
出来れば、雨樋もノーメンテナンスにしたいのです。
詰まらなければ良い?
DIY魂:積もった枯れ葉が流れていくから「詰まる」のですよね。
流れないように「針金で堰き止め」ればどうだろう。
乾いた枯れ葉は風で飛んでいくぅ~ ♡♡ かなぁ?
結果:半年経過して概ね思惑通りですが、1シーズン通して見ないと分かりません
流れていない♡
うまくいけば特許で一儲け・・しまったぁ、公開すると無効になるのでした
市販品はサイズが合わず、最後の砦「自作ネット」を差し込んで、
ちょっと目が粗かった様子です
観察中:枯れ葉は溜まってはいますが、雨水は流れてはいます。
竪樋に詰まらないように祈っています。
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