DIY 我が家の防災 (1) 「ハザードマップ」
令和6年8月8日宮崎県地震(最大震度6弱)が発生しました。
南海トラフ地震の「一部割れ」と見られているようです。
幸いにも死者は出なかったようです。
始めて「巨大地震注意」がニュースで発令されました。
我家は中部ですが、「米」と「水」がスーパーの店頭から姿を消しました・・・・
能登半島は地震から復旧しようとしていた矢先に、奥能登豪雨。激甚災害です。
我家も築35年。もう一度、基本から「リスク分析」を行う事にしました。
手がかりとなるのは、最新の「ハザードマップ」をもう一度確認しましょう。
先ず、想定される震災を列記します。
「地震」「台風」「火災」「洪水・水害」「土砂崩れ」「液状化現象」「津波」「噴火」
1.地震
今の「ハザードマップ」は、かなりメッシュが細かく推定されていますね。
建物一軒一軒まで、推定が出来るようになりました。
10年前には無かった「マップ」です。
改めて「最新のハザードマップ」を確認する必要性を伺いました。
少し離れると「震度6強」も見られますが、我家は「震度6弱」です。
我が家は元々は「山」地ですから、地面は岩盤でしっかりしています。
2.水害・洪水
我が家は国道248号線より東側。標高が高いので、「浸水被害」は無いようです。
「消防署」から我家までの道路の冠水もなさそうですので、火災にも安心です。
248号線より西側は、「河川が氾濫」したときの被害は大きくなりそうです。
海岸線からは大きく離れていますので、「津波」の心配はありません。
3.土砂災害・土石流・地すべり
近隣に「崖」は有りませんので、地域一帯に「土砂災害」の危険性は無い様です。
但し、自宅の周囲と「避難経路」は「自分の目で見て」安全を確かめます。
4.全体
特に危険個所となる表示は有りませんでした。
5.まとめ
何が災害リスクになるかは、それぞれ居住されている地域によって異なります。
我家では「地震」、「震度6弱」ではありますが、
決して遠くない地域に、部分的に「震度6強」もあると改めて認識できました。
「震度6強」を前提に、地震対策を準備しておく必要性を感じたものです。
「ハザードマップ」は各自治体や自治体のホームページから確認できます。
また、NHKからも「全国ハザードマップ」が公開されています。
さて、それではこの情報に基づいて、これまでの防災準備の「見直し」は
次のブログから発信させて頂きたいと思います。
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