DIY31 リフォーム 難航「シャワーヘッド」が付かん !!
私は技術的に新し物好きで、今話題の「ナノバブルシャワーヘッド」を入手しました。
ホームセンターですと16000円位する品です。
エッエーッッ !! たかがシャワーに2万円近くは出せん !! ・・・のですが、
たまたまのご縁で3000円で入手可能となりました。
まぁ、今のシャワーもだいぶん草臥れては来ていますので、3000円ならいいかぁ・・・
なぜ元がこんなに高価なのかというと「ナノバブル発生装置」が組込まれているからです。
「ナノバブルには、殺菌力や洗浄力があり、
衛生管理の用途で病院や介護施設などで利用されています」らしいのです。
構造としては、水に含まれる空気をミクロンサイズに小さく砕いて肌に当てることで
毛穴に入って、汚れ(老廃物)だけでなく、油脂のようなものまで浮き出させて、
皮膚を浄化する効果が非常に高いとの理屈です。
なるほど、技術的な理屈は私によく理解できます。
フムフム、まぁ、私 も かみさん も高齢者に分類される年齢になったし、
かみさんの肌に良いのなら惜しくは無いと入手することにしました。
「かみさんの為だよ」とは押しつけがましいので、飽くまでも新旧交代を理由とします。
さて、このブログでは、このシャワーヘッドの広告ではありません。
詳しく知りたい方は、ネットを検索されて下さいませ。
次のようなサイトが詳しいようです。
検索すると、沢山のサイトがヒットします。
施工は「シャワーヘッドを交換するだけ」との謳い文句です。
何の迷いもなく、シャワーホースからシャワーヘッドを外して付け替えれば済む・・・
・・・筈だったのですが、今使っているホースのネジにシャワーヘッドが付かない・・
・・のです。
・・・ 中略 ・・・
理由は、たぶん今使っているシャワーホースが中国市場向けの製品だからです。
ネジの規格が「G1/2(管用並行ネジ1/2)」というサイズで、
このサイズのシャワーヘッドは国産ではほとんど採用されていないことが分かりました。
どうする !! ホームセンターに行く。
シャワーヘッドに適合する変換アダプターを買えば済むことです。
ところが、サービスカウンターで話をすると「メーカーが分からないと対応できない」
・・・の一点張り。
売り場担当の方を呼んでもらっても、らちが開きません。
・・・ 中略 ・・・
「陳列されている商品をパッケージから出しても良いですか?」
「はい。それは構いませんけれども・・・」
・・・ 中略 ・・・
二回目で、「合ったあ !!」「コレ !! 」「コレですよ !!」「これ、頂戴 ♡♡」
「G1/2→M22x1.5」の変換アダプターで適合させられたのです。
「ありがとー !!」
中華製のシャワーホースが発端でしたが、シャワーホースを買い替えなくて済みました。
分からない客には、きっと「シャワーホースを買い替えてください」になっているのです。
税込400円で済みました。
今使っている仕様と同じ類似品とすると、5000円を超えてしまいます。
中華製とは申しても、物は良い商品なのです。
これがアダプターです。
新しいシャワーヘッドの根本にきっちりと適合しました ♡♡
古いシャワーヘッドは外して、新しいシャワーヘッドにホースを繋ぎます。
テスト:
おおーー・・・、シャワーヘッドの根本からシャワーです。
原因は、中華製シャワーホースの勘合部が深くて、パッキンが押さえられていません。
ここはパッキンを二枚重ねて対処します。
それだけではなく、シャワーヘッドも基本は「止水テープ」を巻くのがよろしい。
テスト:
OK !! これがナノバブルかぁ・・・
フツーのシャワーと、あまり違った感じはしません・・・・
反省 :但しと申しますか、そしてと申しますか、最後に分かったことがあります。
このシャワーヘッドについてネットで詳しく調べていくうちに、
「なに !! 付属変換アダプターで適合しない場合には、メーカー側で対応する?」
再度「使用説明書」をよく読むと、
片隅に小さな文字で、確かに記載されてしました・・・
メーカーに言えば対応できるようになっていた事が判明したのです。
・・・もっと大きく書いていて欲しかった・・・
中華規格なので、対応されていないと始めから思い込んでしまっていました・・・
反省
何とか困難を乗り越えて、しかし新しい品物は綺麗で気持ちが良いですね ♡
ビフォー アフター
ポツリ: 疲れたぁ・・・
シャワーを浴びよう・・・
・・・なんとなくモシャモシャした感じなのですが刺激が少なくて、
今までのシャワーの方が爽快感が有ったような ・・・
疲れたぁ ・・・
ビールの方がいい・・・
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