番外 手術することになりました
私事ですが、原因の判明していた「頸椎ヘルニア」の手術を受けることにしました。
こんな症状です。
載せるほどの事でもないのですが、他に掲載する写真もありませんので。
左矢印に神経の圧迫で少し凹んで、右矢印のように断面が「♡」に変形しています。
「首」自体は「肩凝り」位で左程でもなく、
しかし肩から手指先への痺れと痛み、左下肢も爪先迄の痛みと痺れで
凡そ3年間、原因不明でシップと痛み止めの薬くらいしか処方されませんでした。
掛かりつけの内科で仲の良い女医さんに「ほかに何か困っている事は無い?」
ダメ元もち承知で「コレがつらくて悩んでいる」と、症状をやけに詳しく訪ねて来られて
明日「MRI」を撮ってください、「ええ??」になったのです。
それで初めて、原因にたどり着けました。
ジジさん:手術ぅ
整形医師:この程度で、手術はせん!!
ジジさん:いつ?
整形医師:歩けないくらいになったら!!
・・ 中略 ・・
別の掛かりつけの整形には、もう相談もしません。
2年間、ほぼ月2回通っていて、
内科の医師が気付く原因を気付けなかったのです。
「股関節骨頭壊死」も手遅れになってからでは、「やぶ」としか言えませんよねぇ。
市民病院に紹介状だけ書いてもらうことにしました。
市民整形:この程度で、手術はせん!!
手術の副作用として、後遺症の方が強く残る。
ジジさん:そうかぁ・・・ やっと理解できました。
医師は、このように「理由」をきちんと説明する責任を認識して頂きたいですね
・・・ しかし、つらい。夜、寝付けない
一晩中マッサージで一睡もできないときも ・・・
そうだ、痛みのコントロールだけ「ペインクリニック」医師に相談してみよう。
内科の女医さんと同じ病院で、連携が取れるので便利かも。
Paine:原因が分からないとねぇ・・
闇雲に、治療はできない。
月一回だけ「脊椎専門」の整形が来ているので、紹介状を出すね。
脊椎専門医:手術できますよ。簡単な手術で済みます。
関節の骨を削って、代わりの人工骨を入れて、圧迫を開放します。
ジジさん :後遺症は?
専門医:後方アプローチだと後遺症が出ますが、
この場合は前方からのアプローチができるので、ほとんどありません。
ジジさん :どこから来ているの?
専門医:名古屋の藤田(医科大学)病院。
ジジさん :即決!!
岡崎に出張で来れないの?
専門医:まだ建てられたばかりで施設も診療科も十分整っていない。
紹介状書くから、悪いけれど名古屋まで来てくださいませ。
ジジさん :先生が執刀するんだよね? 紹介状無くてもぉ・・
専門医:今日はここの加藤、手術は藤田の加藤なので紹介上は要るのです!!
検査日
検査結果:手術内容は
首の前側10㎝くらい切開して、
食道、気管支を寄せて、軟骨を除去、人工骨挿入、
チタンのプレートを添えて、ねじで関節を固定するだけ。
ジジさん:「だけ」??
主治医:「簡単」だよ。
昔は人工骨でなく、自身の腰骨から採取していたからねぇ。
・・ 中略 ・・
ジジさん:死亡率0.5% !!
主治医:いや、これは重篤な脊椎関係全般で、今回は問題ないよ ♡
ジジさん:(藤田でなければ、絶対にやらない・・)
結果 :・・・という事で、また暫くの間は ブログを休止 します。
もし、4月になってから何もUPしていなければ、永遠に休止かも・・です。
3月4日
目次はこちら