DIY外壁リフォーム 14 番外「地デジが映らん!!」
3回目の股関節脱臼の時に脱臼が嵌らず、とうとう「入院」です。
見舞いにきてくれたババさんが「地デジが映らんくなったよ」との事。
前々から一瞬チラチラとする事はあったのですが・・
翌日、コルセットが出来たので退院して早速調査。
テレビが映らんと困る!
アンテナから屋内ブースターに来ている同軸ケーブルで既に信号が来ていません。
大抵はコネクタの接触不良か、悪ければブースターか老朽化しているアンテナそのもの。
その足で屋根に上りました。
・・中略・・ どれも悪くない ・・中略・・ アァッ 見ぃつけた 欠陥!!
同軸ケーブルの途中が切断されており、導線をねじって結んでいるだけ・・
その上から絶縁テープで巻いていただけで、導線が錆びて折れていた のです。
一体いつ、だれが、こんなバカな手直しをしていたのか!!
【再現画像】
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私は 電子工学出身 ですので、原因を見つけ出せました。
素人の方には分からない「手抜き工事」と「症状」です。
きっと屋根屋が内緒で隠していたに違いありません。
正しくは、
1.同軸の端は「F型接栓」でコネクタ加工し、中継コネクタで接続します。
2.この上を「自己融着テープ」でしっかりと巻いて、防水します。
「ビニル絶縁テープ」は使いません。
3.部品、材料費 一式¥300
もしアンテナ工事業者さんに点検修理を依頼していれば、
このような原因を特定して手直しの出来る業者さんは「優秀」です。
ほとんどは「ケーブルが痛んでいるので新しいのに張り替えましょう」と数万円の工事か、
「光ケーブルTV」です。
ただ、我が家は「アンテナ」でまだTVは映っていることに加えて、
東南海沖地震 が必ず来ます。
万一インフラ停止しても通信を確保できるので「アンテナ撤去」していません。
ケーブルを引いても「アンテナ」は残すつもりです。
ただ、
無停電電源で非常電源を確保できるように機器類は準備確保しているのですが、
コルセットで身動きできずに 床下 に潜り込んで配線ができないのです・・
ババさんがパートから帰ってきました。
ジジさん:直ったよー ♡♡
ババさん:屋根、登ったのぉッ!!💢 💢
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