今回、ご紹介するこのユニークなキャンディ・ストア(Candy Store:日本語で言う、お菓子屋さん)も、密かに『個性』や『多様性』をテーマにしている、いかにもニューヨークらしい品々に触れられるお店の1つかも?
お店の名前は:
SOUR PATCH KIDS New York City Store サワー・パッチ・キッズ ニューヨーク・シティ店 2020年8月に、ダウンタウンのブロードウェイ祖い(Bleecker St.と3rd St.の間)にオープンした、「サワー・パッチ・キッズ」(Sour Patch Kids)という名前のグミの専門店。
"We’re excited for the Kids to bring their playful, sour-then-sweet attitude to the Big Apple and make their mark with the first-ever Sour Patch Kids store, " "子どもたちのため、遊び心に溢れ、酸っぱくて甘い体験をビッグ・アップル(=ニューヨーク)に持ち込むこと、そして、史上初のサワー・パッチ・キッズ・ストア が成功することを楽しみにしています。" …と、サワー・パッチ・キッズのブランド・マネージャーであるダニエル・フレイド(Danielle Freid)氏が語っている、とのこと。
そう、このお店、サワー・パッチ・キッズ(人のかたちをした、最初すっぱくて、後から甘くなるグミ)という、1つのお菓子のブランドから生まれた専門店なんですよー。
サワー・パッチ・キッズ (人のかたちをした、最初すっぱくて、 後から甘くなるグミ) まぁ確かに、最初すっぱくて甘くなる「サワー」(Sour)系のグミとか、キャンディなどのお菓子は、アメリカでは、暑い季節に特に人気の定番でして、真夏になると大々的に販売されてたりするのですけれど:
たった1つのお菓子の商品ブランドで、ニューヨークのブロードウェイ沿いに専門店をオープンするなんて、これまで聞いたことのない、結構、珍しいケースだと思います。
なお、 サワー・パッチ・キッズは、 ニュージャージー州に本社のある(だからニューヨークでよく見かけるのかも?)Cadbury Adams社によって生産・販売されてるとのこと。あと、 以前 、取り上げた アメリカ国内のスウェディッシュ・フィッシュ (Swedish Fish、 スウェーデンの魚、グミ ) も、Cadbury Adams社の商品だそうです
なので、当然、店内には、ここにしかない、ニューヨークらしいお店にしようという工夫や意気込みが込められている限定品や、特別なディスプレイが用意されておりまして、それらを見てまわるだけでも楽しめるようになってます。
その1つが、以下の写真のTシャツ。
ご覧のとおり、サワー・パッチ・キッズに存在するグミの色、5色全色のKID(子ども)がずらりと書かれている…、ただそれだけのTシャツなのですが、これ、なんとなく
「色の違いに関係なく、みんなで仲良く、ハッピーになろう」 みたいなメッセージを感じます。
もちろん、実際には、青色とか緑色の肌の子どもはいませんし、サワー・パッチ・キッズのグミの色には、白や黒はありませんけど。
このTシャツのすぐ横には、以下のようなクッションも。
サワー・パッチ・キッズに存在するグミの色、5色全色のKID(子ども)のぬいぐるみがずらりと並んで入ってるクッション。
特に説明とかありませんし、たまたまそう見えるだけなのかもしれませんけど、これ、多種多様の人種や民族が共存するニューヨークを表現してるのかも?
その他、ベタに「自由の女神」像の姿をした サワー・パッチ・キッズ関連商品とか… 自由に記念写真を撮影できるイエロー・キャブなど、 いろいろございます VIDEO 動画もどうぞ
〔ご参考〕
【サワー・パッチ・キッズ(Sour Patch Kids)NY店特集】
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