ミッドタウンのブロードウェイ沿い、37丁目、38丁目(ガーメント・ディストリクト)周辺に、いかにもニューヨークらしいパブリック・アートが登場中。この地域の商工会議所的なNPOによるもので、展示期間は、8月29日まで。
アーティストのサンティ・フローレス(Santi Flores)が制作したこのアート作品、題して「Here」(ここ)は、団結、多様性、個性を象徴 しているそうです。
みんなが一緒に1つになる…という「団結」をテーマにしつつ、その一方で、みんなそれぞれ違いがあり、異なっている…という「多様性」や「個性」も表現し、そのうえ作品名が「Here」(ここ=ニューヨークってこと?)というのは、いったいどんなアート作品なのでしょう?
一言で言うと、『手を挙げた14体の特大の彫刻』 なんですけど、実際、現場で生で見ると、妙にじわじわとくるアート作品です。
常設の歩行者天国化しているブロードウェイ沿いに 『手を挙げた14体の特大の彫刻』 が登場中サンティ・フローレス(Santi Flores)による 「Here」(ここ=ニューヨークってこと?) ”While all of the artworks share this form, they display unique colors and drawings on their "skins," expressing individuality and reminding us that we can come together as one despite our differences.” 「すべての作品がこの形を共有しながらも、 その「肌」にユニークな色彩やドローイングを施し、 個性を表現しています。 そして、私たちは違いがあっても一つになれる ということを思い出させてくれます。」 とのこと 「Here」は、団結、多様性、個性がテーマ なかなかのインパクト 空高く、手を挙げてます いろいろなデザインがあります 多種多様の文化、価値観、ライフスタイルを持つ様々な人種や民族の集まるニューヨークっぽい アート作品 びよーんって長く伸びてるこの手のお陰で空を見上げて鑑賞することになり、 自然にリラックスして気持ちよくなる印象 さらに詳しくは、ガーメント・ディストリクト・アライアンスの公式サイトへ:
Fourteen oversized sculptures with raised hands will provide a warm welcome to New Yorkers and visitors as part of the Garment District Alliance’s latest public art exhibit Here. Created by artist Santi Flores, Here symbolizes unity, diversity and individuality , Broadway, 37th & 38th, APRIL 11, 2022 — AUGUST 29, 2022, Garment District Plazas ガーメント・ディストリクト・アライアンスの最新のパブリックアート展「Here」の一環として、手を挙げた14体の特大の彫刻がニューヨーカーや訪問者を温かく迎えます。アーティストのサンティ・フローレスが制作した「Here」は、団結、多様性、個性を象徴 しており、 2022年4月11日~8月29日まで、 ブロードウェイ沿いの37丁目、38丁目のガーメント・ディストリクト広場にて展示されています。
VIDEO 〔ご参考〕
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