前回は、今年の夏から、空中公園ハイラインの最南端の出入り口があるミートパッキング・ディストリクトに登場した、
常設の「オープン・ストリート」、つまり歩行者天国の様子をお届けしました。
今回は、そのまま、最南端の出入り口から空中公園ハイラインへ入ってみましょう。
かつて列車の高架だった廃墟をリノベーションし、緑の豊かな憩いの場所に生まれ変わらせた、世界から注目を集める最先端都市開発事例。
2009年6月8日(月)に、今回、入ってきた最南端のGansevoort Street(ミートパッキング地区内)から20丁目までの第一次区間がオープン。その2年後の2011年にチェルシーのギャラリー街上空を抜けて30丁目までの第二区間、さらにそれから3年後に最後の
第三区間がオープンし、その都度、ニューヨークに新しい見どころが誕生しております。
あと、公式サイトの”Visitor Info”によりますと、以下のとおり、コロナの感染予防対策のため9月30日まで週末は事前予約が必要でしたが、10月1日以降は事前予約は不要になります。
以下、ご参考まで。
お友達グループや、ご家族連れなど大勢の方々でにぎわってますかつての列車の線路が残されているところも
高架の上なので、所々、展望台みたいな感じでニューヨークの街並みを見下ろせます あと、13丁目の上辺りでハドソン川方面を見てみると…こんな感じで今年、2021年5月21日(金)にオープンした、ハドソン川上に作られた人工島、リトル・アイランド(Little Island)が見えます132本のチューリップ型のコンクリート杭を建設し、その上に350種類の花や樹木(特に大きな木は「ヒーロー・ツリー」と名付けられ、島内に19本、植えられているそうです)を植えた約2・4エーカーの水上公園全体的なデザインは、「水に浮かぶ葉」をイメージ島内には、大きな劇場、小さなミニ・ステージ、展望デッキ、軽食コーナー、トイレ、あと、ニューヨークではお馴染みのペットボトルや水筒への給水器、等などを設置…
〔ご参考〕
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