前回の続きで、NYの独立系書店、McNally Jacksonが出してる文房具屋さん、”GOODS for the STUDY”から。
なので、日本からアメリカにやってきた日本人の方々の中には、品質や使い心地の優れた日本のペンや文房具をニューヨークでも買えないのかな?などとお店をお探しの方もいらっしゃるでしょう。
そんな方々にオススメなのが、ここ、NYの独立系書店、McNally Jacksonが出してる文房具屋さん、”GOODS for the STUDY”。
店内には、世界中から集められた選りすぐりのペンがずらりと並ぶペンのコーナーがあるだけじゃなく、ペン愛好家やマニアの方々が、ペン、ペンシル(鉛筆)、インクなどについて語り合う独自のペン・クラブなんてものまであるほど。そのペン・クラブへの参加を呼びかけるチラシには、以下のような内容のお誘いの言葉が:
Calling all fountain pen fanatics! Spend the evening in your favorite shop discussing pens, pencils, and ink with fellow enthusiasts. Feel free to bring your own collection, your favorite pen, and/or a guest. There will be wine and cheese, and of course, pens!
(すべてのペン狂信者の皆さん! あなたのお気に入りのお店で、熱心なお仲間たちと、ペン、鉛筆、インクなどについて語らう素敵な夕刻を過ごしましょう。どうぞご自由に、あなたのお気に入りのコレクションやペンをご持参されたり、お友達をお連れになられても良いですよ。ワインやチーズ、そしてもちろんペンもご用意しております!)
なんだか、すごいクラブですよね。お誘いの内容、全体的にかなりマニアックですけど、特に最後の”There will be wine and cheese, and of course, pens!”「ワインやチーズ、そしてもちろんペンもご用意しております!」は、目からうろこ(笑)。ペン、鉛筆、インクなどについて語らいながら、ワインを飲んだり、チーズ食べたりするんですねー。
このペン・クラブ、日本の文房具メーカー関係者の方など、特に、ペン、鉛筆、インクに関わっている方は、一度、ご参加されてみると良い体験になるかもしれません。
以下、ペンのコーナーの様子、ご参考まで。
いろいろな種類のペンいっぱいよく見ると、段ごとに『ペンの構造に基づく種類』で分けられてまして、"Fountain & Brush Pens"や、"Ballpoint Pens"(いわゆるボールペン)・・・"Rollerball & Gel Pens"、"Felt Tip Pens & Markers"など書かれてます”Goods for the STUDY”独自のペン・クラブもあるそうです当然、ここでも売ってますアメリカが建国してから、わずか20年弱の1795年に創業したディクソン・タイコンデロガ社(Dixon Ticonderoga Company)製の黄色と緑色が特徴のタイコンデロガclassic No. 2鉛筆
アメリカでは誰もがよく知る定番中の定番の鉛筆
ちなみに、この鉛筆、アマゾン実店舗のAmazon 4-starでは72本入りパックで、たったの9ドル99セント
消しゴムも世界中から集められた選りすぐりの品々いっぱい高級ペンはガラス・ケースの中に綺麗に陳列
さすが、独自のペン・クラブまであるからなのか、高級ペンを夢中で見入るお客さんもチラホラ
(ご参考)
Address: 50 W 8th St, New York
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