前回の続きで、ミッドタウンの五番街沿いから・・・。プラザ・ホテルを通り過ぎ、南へ向かって歩いていくと57~58丁目間に「アメリカン・ドリームの象徴」、「全てのデザイナーの憧れ」、「ショーウィンドウは美術館」などと評される五番街にある
高級老舗デパート、バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)。いろいろと凄すぎて
ドキュメンタリー映画化されるほど(笑)
バーグドルフのホリデー・ウィンドウも、毎年、とんでもない次元の仕上がりぶりになっておりまして、もはやアート以上のアートに。しかも、なんと、
今年のテーマは「ニューヨークへ愛をこめて」(To New York with Love)!!! バーグドルフほどの老舗の名店が、なぜか急に初心に戻り「ニューヨークへの愛」を表現しちゃってるんですよー。でも、どうやって?
「愛」を表現するのは一番難しく、そして最も興味深いのですけれど、今回、バーグドルフは、ニューヨークの植物園(the New York Botanical Garden、冒頭の写真)とか、国立の自然史博物館(American Museum of Natural History)とか、アメリカ5大オーケストラの1つのニューヨーク・フィルハーモニック( New York Philharmonic)・・・等々のニューヨークを代表する文化的組織・施設の魅力をホリデー・ウィンドウ化して、細部にまでこだわりまくって「ニューヨークへの愛」を表現しております。へぇー。おもしろい。ニューヨーク通な人ほど楽しめる感じ? 粋ですねぇ。
・・・というワケで、例年以上にニューヨーク好きは必見!!! 以下、現場の様子をご参考まで。
五番街57~58丁目間
高級老舗デパート、バーグドルフ・グッドマン前へ
今年のテーマは「ニューヨークへ愛をこめて」
To New York with Love
マネキンの衣装デザイン、アクセサリー、ウィッグ等々の他
ウィンドウ全体のカラフルでバランスの良い色使い、さすが
これで植物園(New York Botanical Garden)
この部分だけで、もうおもしろい(笑)
ドレスやアクセサリーがまわりの恐竜の化石とマッチ(笑)
全体だとこんな感じで、自然史博物館
American Museum of Natural History
歴史上の著名人の人形いっぱい
どれが誰なのかを紹介するガイドもウィンドウ上に
New-York Historical Society
Museum of the Moving Image
New York Philharmonic
2013年に作った地図ですけど、
FAOシュワルツ、トイザらス閉店を除き、後は今もだいたい同じです
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