ニューヨーク大学(NYU)の学生新聞、"NYULOCAL"で面白そうな記事を発見。タイトルは、『期末論文を魅力的に見せる50個の学術用語』(
50 Phrases Of Academic Jargon To Juice Up Your Final Papers)。現在、ニューヨーク大学の現役の大学生、しかも学生新聞を書いてる人が選ぶ、50個の学術用語ってどんな感じなの???って気になりますよねー。
以下、その50のフレーズです。一応、ざっくり和訳もつけておきますが、まだ和訳がないものも多いので仮訳と思ってください。
Transcend(超越する)
Discourse(談話)
Synecdochic(一部で全体を指す比喩、例「手」=「労働者」、「帆」=「船」)
Heteronormative(異性愛規範性)
Liminal(覚醒、限界刺激)
Incongruous(不調和な)
Circumambulate(歩き回る)
Disjunctive(選言的な)
Framework(フレームワーク)
Legitimate (the verb)(正当化する)
Elucidate(解明する)
Obfuscate(難読化する)
“The Other”("その他")
Marginalization(疎外化)
Contextualize(文脈)
Zenith(天頂)
Nadir(天底)
Versimillitude(現実性)
Reductive(還元)
Disenfranchise(公民権を剥奪)
Utilize(活用する)
Mediated(仲介)
Zeitgeist(時代精神)
Hegemony(覇権)
Juxtapose(並置)
Teleological(目的論の)
Subjugate(意のままに操る)
“Spaces”("スペース")
Retrenches(削減)
Transgress(罪を犯す)
Gestalt(ゲシュタルト)
Dialectic(弁証法)
Dichotomy(二分法)
Manifest(マニフェスト)
Anathema(破門)
Reconcile(調整する)
Multi-faceted(多面的な)
Predicated(断言された)
Redolent of(しのばせる)
Dearth(不足)
Unequivocal(明確な)
Supplant(取って代わる)
Complicates(複雑に)
Purport(趣旨)
Circumvent(回避する)
Paradigm(パラダイム)
Correlative(相関の)
Dissociate(解離する)
Contemporaneously(同時期に)
Bifurcate(分岐する)
日本では考えられないような、「学校」とか「ブロードウェイ」などの簡単な単語のスペルミスもそのへんで頻繁に見かけますが、こうした学術用語を論文で使うと、より知的な印象を与えることができる・・・かもしれないのだとか(笑)。まぁ、逆に言うと、日常会話じゃ使わない言葉も多いですけど、ご参考まで。
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