パフォーマンスの深み

昨日も『達人に学ぶDB設計徹底指南書』を読んでいました。
第 6 章です。

DB のパフォーマンスについての章です。
インデックスのことなどについて触れているのですが、実はわたしはインデックスが苦手なのです。張れば検索は速くなるが更新が遅くなる、というイメージが強く、思い切って張ることができずに放置することもたまにありました。計測すれば良いだけの話ではありますが。

統計情報は月次の大きなバッチを流した後に取得するイメージが強かったのですが、やはりデータに大きな動きがあった後に取得したほうが良いという内容が書かれていました。

また、あるていどのデータ量があって、データの内容が変わらない場合は、統計情報を凍結する場合もありえる、ということも初めて知りました。

パフォーマンスの世界は奥が深いです。