Lightroomプリセットの追加方法と使い方
Adobeの写真管理編集ツールlightroomを愛用しています、のりごとー( @nori510 )です。
Lightroomの写真管理では検索機能がとても優秀で、色々な条件で横断的に写真の検索ができたり使い勝手が非常に良いのですが、画像加工編集の方もバッチリ。
自分好みの編集加工を登録しておけば、ワンクリックで自分好みに加工された写真が簡単に仕上がるプリセット。
僕も好みの加工条件を四苦八苦しながら何度も調整を重ねて作り上げ、プリセットにして登録して、写真加工を楽しんでいます。
こうしたい!ああしたい!という自分の希望に沿う加工を調整するのは手間がかかりますが、出来上がった自分好みの写真をみると喜びがこみ上げます。
という事で、Lightroomのプリセットの追加方法と使い方をご紹介します。
プリセットの追加方法
色々なところからダウンロードなどしたプリセットデータファイル。
Zipファイルなどで圧縮してある事が多いと思いますが、解凍すると下記のようなプリセットデータが表示されると思います。
このファイルをlightroomのプリセットとして追加登録して使用します。
ちなみに画像はmacですが、winもmacもほぼ同じ手順となると思います。
Lightroomアプリを立ち上げて、環境設定を開きます。
環境設定のプリセット➡「Lightroomプリセットフォルダーを表示」をクリックします。
Adobeフォルダが開くので「Lightroom」フォルダを開き、その中の「Develop Presets」➡「User Presets」を開きます。
この「User Presets」フォルダに、先程準備したプリセットデータをドラッグアンドドロップやコピー・ペーストして、ファイルを追加します。
ファイルを追加できたら、Lightroomアプリを再起動。
再起動後加工画面のユーザープリセットに、追加したプリセットデータが表示されます!
プリセットの使い方
プリセットの使い方は加工したい写真を選択したら、先程追加したプリセットを選択してクリックするだけ。
登録された加工データに調整された写真の出来上がりです!
最近調整して製作したプリセットデータで、一気にビンテージ加工された写真に仕上がりました。
あとは、お好みで簡単な露光量の調整などすればOK!
プリセットデータ販売
TwitterのDMやメールで、上記の「プリセットデータを販売して下さい!」という嬉しいご連絡を何件か頂きましたので、lightroomプリセットデータの販売を開始させて頂きました。
上記記事内使い方手順内画像でも使用したビンテージプリセットを含む、3つのプリセットのセットパックになります。
プリセットの使用前、使用後のビフォーアフターはこのような感じ。
プリセット使用例写真
雰囲気のあるビンテージ感のある写真に加工できると思います。
是非チェックしてみて下さい!