さて「【android 5.0 Lolipop】MVNO運用のドコモ版Z3 compactをアップデートする方法」という記事でもお伝えした通り、Docomo版の「sony Z3compact」にandroid5.0lolipopがやってきました。

Docomo系MVNOで運用しているとスマホからアップデートすることが出来ません。

という事で、格安SIM(IIJ mioフォン)でDocomo版のZ3 compactを運用しているので、パソコンと接続してLolipopにアップデートしてみました。

ソニーのPCソフト「PCコンパニオン」を使った方法をご紹介したいと思います。

PCコンパニオンでアンドロイド端末OSアップデート

それでは順を追ってみていきたいと思います。

必要なもの

まずは必要なもの。

・PC(windows機)※使用するソフト『PCコンパニオン』がウインドウズ版しか無い為
・アプデするスマホ端末
・microUSB-USBケーブル

の3つです。

ちなみに、私はMACの仮想化ソフト「パラレルデスクトップ」にインストールしたwindowsVISTAを使用しましたが、問題なく完了することが出来ました。

手順1

それでは手順です。

まずは、スマホ端末をmicroUSB-USBケーブルでPCと接続します。

接続すると、スマホの画面に「PCコンパニオン」をインストールしますか?と尋ねるポップアップ画面が出るはずなのですが、出ません。

どうやらUSBケーブルがデータ通信不可の充電専用ケーブルだったようです。

パソコンとはデータ通信が可能なケーブルを使って接続します。

すると、スマホの画面に「ソフトウェアをインストール」という画面が表示されるので「インストール」をタップ。

パソコンにSony PC Companionというアプリが立ち上がりますので、「新しい携帯電話/タブレットのソフトウェアバージョンが利用できます。」という項目が表示されているので、クリックして選択。

下記画面が立ち上がるので「アップデート」をクリック。

このあと携帯電話とパソコンの接続を改めて確認するのですが、携帯電話の画面が消えていたり、ロックが掛かった状態だと「携帯電話/タブレットがせつぞくされていない」と表示されて認識してくれませんので、携帯の電源ボタンを押してロック解除してから、続けて下さい。

その後、5.0をPCでダウンロードして、インストールを開始します。

パソコンの画面に「4.完了 携帯電話が更新されました」の画面が表示されたらあと少し。

パソコンとスマホを接続していたケーブルを抜いて、機器を切断し、

スマホの電源ボタンを長押しして電源を改めて入れ直すと、

Androidのアップグレート中という画面が表示されます。

暫く待つと、アップデート完了!

Androidバージョンが5.0.2に変わっているのを確認できました。

通知が変わっていたり、新しいOSはやっぱりワクワクして嬉しいですね!

という事で、PCと接続してアンドロイドのOSをアップデートする方法のご紹介でした。