携帯料金節約 auから格安SIM「BICシム」へMNPした感想など
先日、auから格安SIMの中でも一際人気の高いIIJ mioふぉんの上位互換と言われる『BICシム』にMNPしました。
軽く計算した所、解約月以外での解約の違約金とMNPの転入転出料金を払っても、解約月までの1年ちょっとの総支払い額がお得になる計算だったので乗り換えてみました。
格安シムフリースマホの台頭と共に一気に認知度が上がってきているMVNO業界。
僕も少し前から気になっていたのですが、なんとなく難しそうという理由などで躊躇していましたが、今回思い切って乗換えてみたので、乗り換え方や感想などを書いていきたいと思います。
ビックカメラでMVNO IIJmioふぉんに乗り換え！使用感 使い勝手など
2014年9月、リリースとともにau版iPhone6Plusを一括購入し、iPhone5から機種変更。
2015年5月、auの残契約1年４ヶ月ほどを残して、ビックカメラにてビックシム(IIJ mio)にMNP。
ビックカメラのBICシムにした理由は、IIJのコスパの高さと店頭で即日MNP可能だったことなどなど。
BIC SIMカウンターでMNPが即日可能！
BIC SIMは「BIC SIMカウンター」があるビックカメラ店頭にて即日MNPが可能。
MNVO契約で店頭での手続きが出来るモノは現状限られているので、ビックカメラ店頭で契約出来るというのは安心感があると思います。
またMNPの切り替えの際、どうしても数日スマートフォンが利用できなくなってしまうというデメリットがありますが、店頭で即日開通が出来るのもおおきなメリットだと思います。
僕もビックカメラ名古屋駅西店のBIGシムカウンターにてMNP手続きをしたのですが、カウンターで店員さんに教えてもらいながら店頭のiPadにて入力操作をするので、開通後使用する予定のスマホ「Xperia Z3 Compact」のシムサイズってなんだっけ？と思ったらスグに調べてくれたり、やっぱり安心感がありました。
開通後使用するスマホ端末を用意し、予めauのMNP番号を取得しておけば、あとは免許証、クレジットカードがあれば、スムーズに手続きできると思います。
僕は金曜日の昼12時に行ったのですが、カウンターに空きがあり、入力手続きに2,30分、開通まで30分の１時間弱でMNPが完了しました。
残るは「IIJmio（BIC SIM）」のAPN設定だけ！
店頭でもらったIIJ mioのSIMカードを使用端末に挿して、
モバイルネットワーク設置から、設定書類の通りAPN設定をすませば、
無事開通！
想像していた以上になんの苦もなく、普通に利用開始できてしまいました。
月の携帯料金 約3分の1に大幅節約！
今までのauの利用料金が月額大体4,5千円程度。
新しく僕が契約したのが、ミニマムスタートプランの音声通話機能付きの月額1600円というもの。
約3千円程、携帯料金が安くなった計算になります。月額1600円、とっても安いです。
また、ビックカメラのBIGシムのオリジナル特典として無料でWi-Fiサービスのwi2 300が利用できるのも嬉しい所。これは、IIJにはないお得なサービス。
使用後1ヶ月の感想 使い勝手変わらず
auから格安SIMに乗り換えて、約1ヶ月が経ちました。
MNP手続きも店頭で行えたので、キャリアの乗り換えとなんら変わらない簡単な手続きで、開通までの作業も何の事はなくすんなり開通し、拍子抜けしたMNP初日。
なんとなく、格安SIMというのは安いだけに手続きも難しそうというイメージがあったのですが、本当になんの苦もなくすんなりと出来てしまいました。
そして、気になっていた使用感もau時代となんら変わらない感じ。利用していて回線状況も特に気になることもなく快適。
キャリアメールアドレスが使えなくなる点に関しては、もともと使用していなかったので問題なし。
個人的に一つ気になったのは、LINEの年齢認証が出来ない点。
まぁID検索が使えないだけで、通常の使用は出来るのでまぁ取り立てて問題というわけではないですが。
あぁ、こんなになんにも変わらないか。と逆に少し寂しいくらい普通にいい感じです。
キャリアとは比べ物にならない契約期間の縛りのゆるさ、これだけの価格差、そして問題ない使い勝手。
コレらを考えると、これからもっともっと人気になるのは間違いないという感じ。
僕もそうでしたが、やっぱりなんとなく敷居の高さを感じてしまう格安SIM。
契約してみると、あまりの簡単さにイメージがガラッと変わりました。
これで携帯料金がこれだけ安くなるんだから凄いですね～。
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