2024-01-01から1年間の記事一覧

スマホ・PCの通信障害対策(コスパ自信あり)

積立などの投資を行っているユーザーにとって通信障害が困るのはさることながら、プライベートや仕事でスマホやタブレット、PCを使っているユーザーにも必見のテーマです。 データ通信に音声通話2回線(1回線はかけ放題)を合わせて、ひと月のスマホ基本料金…

ゴールド価格、為替や外国債券との関係

金(ゴールド)と外国債券との組み合わせで定額積立をしている拙者だが、今までと今後を検証してみた。 ┃近年の傾向近年は大幅な円安の流れではあるが、表の「円高」については一連の流れの円安基調の中で、円が上昇した時期を捉えています。 米国株価 大上…

12月ポートフォリオ変更(銘柄入れ替え等)

米株3指数の中でナスダックだけが伸びがイマイチだ。グロース株が伸び悩んでいるようだ。日経平均も3万円台後半で上値が重いのは、日経平均とナスダックの連動性が高いという観点では矛盾していない。年末に向かって日本株は上がるというセオリーがあるが、…

物価対応ファンド、いいかも!

世界がデフレからインフレに変わった。 インフレの時代は元の価格には戻らない。物がない(不足している)から買っておこうというのはインフレマインドなのである。 パンデミックで金をジャブジャブ刷り過ぎて日本などでは円安が起きている。今までインフレ…

南海トラフ地震はすぐ or 2045年頃か?

積立投資の話題ではないが、巨大地震は積立投資に大いに影響するので、この話題に触れてみる事とした。 1972年生まれの拙者は小学生の頃から「東海地震」を想定した避難訓練を防災の日にやっていた。関東・東海地方の小中学校では皆も経験があるのではないだ…

9月ポートフォリオ変更(銘柄入れ替え等)

根本はブレる事のない変更ではあるが、特定口座も活用する事とした。(実はケースバイケースで一般口座や特定口座でもNISAのように非課税&申告不要) また、為替変動に関しては、急激な円高リスクを考え、更には地震リスクも鑑みての変更である。(為替リス…

為替リスクと巨大地震リスクを考える

┃為替リスク7月から急激に為替が円高方向となった事で、為替ヘッジ用にいっしょに積み立てている外国債券ファンドの出番であったが、如何せん効果不足であった。為替ヘッジ対象となるインド株ファンドに対して、十分なヘッジ効果を求めるには外国債券ファン…

特定口座は源泉徴収なしが良い?

一般口座や特定口座には目もくれず、新NISAとiDeCoのみで粛々と積立投資をしている拙者だが、新NISAやiDeCo対象外で良さそうなファンドがあっても「対象外かぁ~」となるだけであった。 でも、拙者のようにショボい金額での積み立てなら、「特定口座(源泉徴…

8月5日の日本株大暴落をその日に振り返ってみた

日経平均は過去最大の下げ幅となったが、拙者の積立投資はいつも通りであった。投げ売りも今後の積立ストップも資産防衛手段の行使も何もしなかった。 今日の日本株は大暴落という状況だったが、米国ではダウやナスダックなどが暴落という状況ではなく、近年…

ハイリターンの日本株指数ETFは?

株価が急落している中、ポートフォリオの変更を行って、同種銘柄間で非上場ファンドからETFへの買い替えを行った拙者であるが、日本株ETFは早くも他の銘柄候補が出てきた。 株価急落中にもかかわらず何もぶれる事なく予定通り上場ファンド「NEXT FUNDS TOPIX…

8月ポートフォリオ変更(銘柄入れ替え等)

様子見であった欧州株ファンドをやめて、インド株ファンドはNifty50より高パフォーマンス(後述)の「グローバルX インド・トップ10+ ETF」に変更。日本株ファンドも暴落時に対処しやすくする為、ETFに変更。(対処しやすい理由は「株価暴落に備えよ! 資産…

iDeCoの約定日っていつ?

これがイマイチ分かり辛いったらありゃしない。。「iDeCo 約定日」でググっても「約定日は××です」とは明確に出てこないのである。 答えから先に言うと「26日の13営業日後又はそれ以降」である。投信の種類によって日本物は主に13営業日後で、海外物などはそ…

計算楽々☆ 「72の法則」 「115の法則」 「126の法則」

運用資金が2倍や3倍になる利回りや期間を簡単に求める事ができる法則があり、投資の世界では有名のようだ。だが、拙者は最近まで知らなかった(汗) 拙者は必要あればきちんと計算する派であったが、こんな簡単な計算方法で求められるのなら、今後は活用してい…

iDeCoスイッチング完了から2ヵ月弱

今年は最高値更新ラッシュのゴールドだが、今年4月に下落があり、これは購入のタイミングと思って、iDeCoで大規模なスイッチングを5月下旬に行った。 ▼ 拙者のiDeCoはシンプルにこの2本立て 商品タイプ 運用商品名(略称) 時価単価(1万口当り) 残高数量 資…

noteではアクセス数が激しく増える謎

2週間前に始めたnoteのアクセス数が「はてなブログ」の8倍の勢いである!実はそれは単純なPVではないからだ。(同一期間換算で比較した場合) しかも両者で扱うテーマが同じであるにもかかわらずなのである。(利用目的は異なる) 仕組みの違いを知らないとn…

日米ともに株価が絶好調だが・・・

ナスダックが史上最高値更新。そしてTOPIXも史上最高値更新。更に本日の日経平均は取引時間中に史上最高値更新。 拙者の新NISAは約半年が経ち、昨日までのトータルリターンは+7.27%となりました。(少し前までは4%~5%台でした) この好調はいつまで続く…

ファンド2本運用 vs 1本運用 その後ずっと

米国ファンドで「増配当株(円ヘッジなし)+米国債(円ヘッジあり)」と「高配当株(円ヘッジあり)」を実際に購入してパフォーマンスを比較中です。(米国債は円ヘッジ目的) 2024年6月からポートフォリオに組み込んで積立運用中です。保有している間はこのペー…

今回のインド株急落を数値でみる

海外物はインド株ファンドに一番力を入れて積み立てている拙者だが、初めての急落経験をしかも非上場ファンドから上場投信に変えてすぐのタイミングで体験した。 今回の急落を「暴落」と表現する記事も見受けられるが、何日も下がり続けたわけではないので、…

下げ局面に強いファンド大賞2024

「優れた運用実績を示したアクティブファンド」をシャープレシオなどの定量指標のみで評価。 長期運用に適した投信 下げ局面での強さに評価 R&Iファンド大賞2024 - 日本経済新聞 外部リンク 格付投資情報センター(R&I)は4月25日に「R&Iファンド大賞2024」…

6月ポートフォリオ変更 ~欧米株式ファンド追加・ゴールドも選定~

新NISAは新たに欧米株式ファンドを追加iDeCoはゴールドと外国債券の二本立てに方針決定 ┃新NISAポートフォリオ6月~(SBI)◎ は今回より新規選定(他は掛金も含め従来通り変更なし)インド株(中長期):ピクテ- iTrustインド株式(毎週月曜207円)インド株…

純金ファンドの為替リスクをヘッジする

国内の金価格と言えどもドル円の為替の影響を大いに受ける。 海外の金を対象にしたファンドでは為替ヘッジありのファンドもあるが、拙者が使っているイデコ(SBI)の金ファンドは国内の金価格の値動きをとらえることをめざしたファンドである為、そもそも為…

金(ゴールド)とドル円は逆相関?

過去5年間の「金価格」と「ドル円相場」の相関を検証してみた。 そもそも日本の金価格はドル円相場の影響を諸に受けているので、普段見慣れた日本の金価格は為替相場と似た動きになる要素が多分にある。では、ドル建ての金価格自体はドル円相場とどのうよう…

インド「NIFTY 50」のインバース(ベア)型投信

インドを代表する株価指数でる「NIFTY 50指数」のマイナス1倍の値動き(逆相関の値動き)をする「NEXT NOTES インドNifty・ベア ETN (2047)」(以下、インドベアETNという)があるが、半年間の値動きを「NIFTY 50」と比較してみた。 そもそも「NIFTY 50」の…

遅かれ早かれ株価暴落。その時、資産をどう守るか!

株価暴落時の具体的なヘッジ方法を以前投稿し、その補足内容を含む投稿も行っているが、それらを整理し更に修正した。プロフでも触れているようにこのブログは自己管理用の要素が強く、今回の投稿も自分用ではあるが、興味があれば読み進めて頂ければと思う…

ドル円160円は序の口。もっと円安に ! ?

ジム・ロジャース氏とワタミ会長兼社長CEOの渡邉美樹氏が日米株式大暴落について対談を行ったが、円安についても触れており、その相場価格では衝撃的な数字が出ている。 「まもなく日米株式市場の大暴落がやってくる」世界的投資家ジム・ロジャーズが予測するそ…

1ドル150円がもはや適正!?

円安円安と言うが140円台・150円台が本当に円安なのだろうか? 円が100円未満の二桁の頃は110円位(専門家によって異なるが)が適正とか言われていた。逆に円安トレンドになった昨今でも110円位が適正とか言われているが、ホントにそうなのか? かつての円高…

低下落率ファンドのパフォーマンス比較

ベンチマーク超えやテーマ型などのアクティブファンドはリターンも大きいが、株式市場の大幅下落時には大きく下落する。では、下落率を抑えたラップ型などはどうなのか? ┃ラップ型ファンドなどのパフォーマンス比較SBI証券のカテゴリごとに分け、コロナショ…

3年リターンで日本株ファンドが首位 !(つみたて投資枠)

意外にもFANG+やNASDAQ、S&P500のファンドを抑えて「三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド」がトップである。(2024年2月末時点)このファンドは拙者もポートフォリオに組み入れている。 NISAつみたて投資枠の3年リターン、国内株式型が首位 - 日本経済…

いよいよ世界景気後退か!?

米景気後退のいくつかのシグナルが出ているようだ。そうなると、それは≒世界景気後退という事に繋がる。でも、よくここまでしぶとく米景気の強さが続いたもんだ。 120年で一度しか間違ったことのない景気後退シグナルが点灯中 | Business Insider Japan 外部…

半導体関連株・ファンドは危ない ! ? 今低迷しているREITは買い?

半導体関連株が好調だが(だったが)、その終焉はもう近いかもしれない。(※) その真逆で下落続きのREITは安いので、今が買いかもしれない。 ※米国市場では一週間前から半導体関係の値下がりが目立ち始めた。「好調だったが…」と過去形で言いたくなるような状…