相川七瀬さんのこども医療センターNICUクリスマスコンサート2024の空気感。。。

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こども医療センターのクリスマスです。クリスマスウィッシュリストに
お寄せいただいたプレゼントなどを含めてNICUスタッフで
入院中のご家族に届けて回っていた1日。

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生まれて初めてのクリスマスをNICUや新生児病棟で迎える
ことになった皆様に、NICUや新生児病棟でも親御さんとしての
クリスマスの楽しさを届けられたら診療の合間で届けてくれていた
スタッフに感謝です。

そして、このブログなどを通してサンタさんになってくださった
多くの皆様にもメリークリスマスで本日のNICUの様子をシェアしてもらえたらと
思えます。

本日は
毎年、訪問し続けてくださっている相川七瀬さんが
こども医療センターNICUに訪れてくださいました。

相川七瀬さんと6年前に出会いました。

優しくて心強い相川七瀬さんのNICU応援訪問に感謝(2018年)


NICU入院経験のある相川さん、
神奈川県に創ろうとしている
赤ちゃんと家族が共に過ごせるNICUの計画に
共感してくださり応援してくださると伝えてくださいました。

「何か 私にできることは?」と質問くださったときに
「相川さんにできること、相川さんだからできることで
是非、クリスマスをNICUで過ごしているようなご家族に
歌を届けてくださったら」とダメ元で伝えた自分でした。

相川さん、診療しながら改築時工事が続く
工事現場のようなNICUで

NICUで聴く「夢見る少女じゃいられない」に感動(2018年)

で本当に歌を歌ってくださいました。ぎゅーぎゅーづめのような
廊下で赤ちゃん・ご家族・スタッフがすごくいい笑顔だった気がして
こういう雰囲気のNICUを改築工事でみんなで作りたいと
感動した日でした。

そして1年後、
完成した
NICUでの初めてのクリスマス。


NHKのニュースなどもに取り上げてもらった
<新しいNICU>としてスタートを切った
3ヶ月後のクリスマスに
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ご縁に感謝:相川七瀬さんのクリスマスNICUコンサートに感動(2019年)

新しいNICUでコンサート。こういう光景を

積み重ねられるNICUを目指したいと感動したのを覚えています。
この2ヶ月後に地元の横浜港にあったダイアモンドプリンセス号
のニュースからどんどん広がっていたコロナ禍がくるとは思って
いませんでした。

ここから4年間、面会制限を余儀なくされたNICU
相川さんに歌ってもらったことを思い出すと遠い過去のようで
せつなく感じていました。

相川さん、コロナ禍の時もクリスマスに
こども医療センターを訪問くださり、NICUや新生児病棟の
赤ちゃんとご家族に毎年、プレゼントを届けてくれていました。

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そして、まだコロナ前に
戻れないでいた昨年、
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クリスマスコンサートを再度ひらけてときは
涙が込み上げました。そして、こういうNICU医療が広がっていけば
嬉しいと先輩家族として応援してくださるお気持ちに感謝感動でした。

そして、本日、
24時間家族面会、姉兄面会などを
再開できて、Nピアノなどを続けてきたNICU/新生児病棟に
再び、相川さんがきてくださいました。

毎年、訪問してくださることに
<集中治療も家族支援も頑張るNICU>を応援して続けて
くださることに心から感謝でした。

今年は過去最多の入院数です。満杯状態で1年間が終えようとしています。
年末年始に生まれる予定の赤ちゃん達のNICUベッドもない状況の中で
今、NICUや新生児病棟の赤ちゃん達に、誰かに譲ってもらったから
入れた場所をまた誰かに譲っていただければとお願いして地元の
NICUに戻ってもらいながら日々生まれる赤ちゃん達の集中治療を
皆で頑張っています。

相川さんに会えるのを楽しみにしていたけど
転院をお願いしたご家族、
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相川さんにコンサート前に応援してもらいながら
卒業でしたね。また、外来でお会いする日を楽しみにしています。

そして、今年のコンサートの開始です。
その様子を下記に
掲示します。
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多くの皆様に皆様が届けてくれた想い、相川さんの想いなどが
もたらしてくださったクリスマス会に参加している気持ちになっていただけたらと
思えて掲示します。
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NICUも新生児病棟も一体感を感じ合いながら、

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赤ちゃんと音楽を楽しむご家族の皆様。

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赤ちゃんと一緒にご両親、祖父母様、兄・姉ちゃんたち
NICUで共に赤ちゃんを応援している多職種・多診療科のスタッフ、
皆で相川さんの歌声に魅了していました。

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皆が実感するのは比較的大きなキーボードや歌声でも
赤ちゃん達は嫌がって泣くことはない、大きなアラーム音とは
違って音楽の音は赤ちゃん達も穏やかになるということです。

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お父さんもお母さんもいつも以上の笑顔だし、それを
みて赤ちゃん達もいい表情になっていくと思えていました。

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笑顔をそれぞれに届けようしてくださった
相川さんに心から感謝でした。

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今年も「夢見る少女じゃいられない」を聞きながらこれまでの
6年間のことを思い出し、辞めなくて良かったと思える自分で
相川さんにいつも年末に心励まされています。

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それぞれの今年を讃え合いたい気持ちで
終了のコンサートでした。

相川さん、今年も、
コンサートに参加していたご家族、それぞれに周り
プレゼントを直接手渡してくださっていましたね。

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NICU入院している赤ちゃん達がお母さんやお父さんに
届けてくれたプレゼントにも思えていましたし、
NICUにくるという不安なことがあった1年だったと思いますが
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大変なことがあるからこそ、嬉しさをその分感じられる
瞬間もあることをお互いに感じ合えたらとも思えました。

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なおくんの卒業を一緒に見送ってくれました。

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スタッフにも年末年始のこれからを応援してくださる言葉を
くださり、皆いい笑顔でしたね。

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相川さんが持ってきてくださった
サンタ風船、斎藤先生がサインをもらってくれていましたね。

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年末の間は飾らせてもらえたらと思えています。

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そして、なおくんの周産期医療センターからの卒業を
皆で見送りました。

相川先生のコンサートで皆が感じた
感覚を日常的に少しでも自分たちで届けられるような
周産期医療センターを目指したいし、こういう空気感が
全国に広がることを相川さんやクリスマスウィッシュリストや
寄付応援を毎月、毎年してくださる皆様と共に目指していけたらという
決意新たにしたクリスマスでした。

皆様、それぞれにメリークリスマスです。



MMカンファレンス ポスター2024
から事前登録いただければ幸いです。



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リニューアルオープンから
4年間にご寄付くださった948件の皆様に
向けて感謝を込めて収録した

下記の4周年報告会、是非多くのスタッフ、応援して
くださる皆様にご覧いただければ嬉しいです。



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コメント欄、ニックネームだけでコメント登録可能ですので
ブログ記事へのご感想などもお寄せいただければありがたく感じます。

ブログの感想など自分や担当医にお伝えくだされば
お写真撮影に伺いますので登場してもいいかなと思える
入院中の皆様にはお声がけくだされば幸いです。


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7-11月に104件のNICU指定寄附とメッセージに心励まされて。。。

新生児科指定寄付は定期的にご報告させてもらって
上記のようにご報告してきました。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、
ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)


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神奈川県立こども医療センター出生前診断カンファレンス 胎児診断に基づく集中治療と家族支援




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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 2

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すずのママ  
心温まりました

クリスマスコンサートお疲れ様でした。
すずにとって初めてのクリスマスがNICUになってしまいましたが、集中治療室とは思えないとても明るく楽しい雰囲気でいい時間を過ごさせていただきました。集中治療室では笑顔や楽しむといった感情はタブーだよねというような雰囲気を全く感じさせない、皆が幸せな感情を抱いていいと思える空間でした。
相川七瀬さんとのお写真の際、相川さんから心配してくださるような優しいお声かけをいただきました。初めてお会いしたのに辛い時を共感してくださったように感じ、その一言に相川さんの優しさが詰まっていました。相川さんもNICUご入院経験があったのですね。
すずの退院が少しずつ見えてきました。まずは本人に体調整えてもらい、うちの子のベッドも次の子は繋いでいけたら思います。

  • 2024/12/26 (Thu) 07:32
  • REPLY
NICUサポートプロジェクト
NICUサポートプロジェクト  
To すずのママさん

To すずのママさん、相川さんへの感謝メッセージありがとうございました。毎年きてくれることは奇跡のようなことに思えていて、感謝を一緒に伝えてくださることをありがたく感じました。「集中治療室では笑顔や楽しむといった感情はタブーだよねというような雰囲気を全く感じさせない、皆が幸せな感情を抱いていいと思える空間」というご感想こそ、相川さんが改築のことで悩んでいるときに共感してくださった自分達の願いでした。感想に感動しました。そういう空間を日常的に皆で作っていけたらと思えます。すずちゃんご家族にも退院までの日々を今年も応援しています。今年もよろしくお願いいたします。

  • 2025/01/06 (Mon) 18:30
  • REPLY

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