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ニンジャ誕生40年を記念した大イベントを8月25日に開催!
初代ニンジャであるカワサキGPZ900R(A1)が登場したのは1984年のこと。その後ニンジャは、世界中で愛され、さらにペットネームとしてカワサキにとってなくてはならない存在に。
現在も多くも見かけるGPZ900Rは、2003年のA16まで生産されたロングセラー。世界最速を目指すカワサキらしさの象徴だけにファンは多い。映画『トップガン』の影響も大きいだろう。
また、現役GPZ900Rが多いのは、ライダーやファンだけでなく多くのコンストラクターが愛したから。カスタムやチューニングの幅広さも魅力で、スポーティにもコンフォートにも仕上げられる懐の深さも魅力だ。また、メーカーのパーツが廃盤になってもGPZ900Rを存続させ続けるためのパーツがたくさんラインナップされている。
そんなGPZ900R誕生40年を記念して、GPZ900RのスペシャルショップであるMC.ジェンマがイベントを開催する。GPZ900Rだけでなく様々なニンジャが集合し、スペシャルショップの出展も20社ほどが決定している。
⚫開催場所:筑波サーキット コース1000 (茨城県下妻市村岡乙159)
⚫コンテンツ
カスタムGPZ900R体験走行(希望者はMC.ジェンマに連絡を)
体験走行(カワサキ車、GPZ900R以外も可)
TOTハーキュリーズライダーデモ走行
ニンジャ トークショー
俺のニンジャを見てくれや
総額100万円!大景品大会 など
⚫入場料:500円(景品大会用リストバンド付。走行する場合は、別途2500円)
⚫駐車料金:500円(二輪、1名の入場料は込み。)、2000円(四輪、1名の入場料は込み。例えば同乗者3人の場合、2名分/1000円の入場料が必要)
⚫アンバサダー:竹川由華、水澄るな
⚫主催:MC ジェンマ https://www.mcgemma.com
Ninja 40th Festival告知YouTubeをチェック!
イベントで試乗できるMC.ジェンマのGPZ900Rカスタムを紹介しよう!
40thフェスではこのマシンに乗れる!まるでサイボーグ⁉︎ 見た目はいかついが…
シルエットはかろうじてノーマルだが、細部にノーマルのGPZ900Rの面影はない。この2台は、「ニンジャ40thフェスティバル」を主催するMC.ジェンマが仕上げたGPZ900R。どちらのフレームも最新の17インチラジアルタイヤを履きこなすためにピボット位置を20mm下げる加工を施している。またエンジンはZRX1100と1200をチョイス。ZRX系エンジンを搭載するとそれだけで重量が軽くなるため、ハンドリングが今風になる。もはやサイボーグのようである。様々な部分を変更しているため、その乗り味は想像しにくいが、MC.ジェンマではこの手のマシンを何台も手がけており、そのセットアップはお手のもの。
確かに最新のインジェクション車のようなオールマイティさはないものの、FCRキャブレターや独特のポジションに慣れていれば難しさはない。そう言い切れるのは、MC.ジェンマの多くのバイクは、元カワサキのテストライダーである齋藤昇司さんが監修しているからで、齋藤さんはカスタムGPZ900Rにありがちな硬いサスペンションや神経質な乗り味をニュートラルに戻し、扱いやすさを大切にしたセットを施すからだ。
もちろん、クセはある。FCRキャブレターのキャラクターを知らなければエンジンをかけられないかもしれないし、真冬は暖機しないと走り出せないかもしれない。さらにライダーの好みによるハンドリングの軽快さにも好みがわかれるだろう。ただ、この辺りはサスペンションのセットでクリアできるテーマだ。クセというよりはカスタムGPZ900Rと付き合うための儀式というのがよいかもしれない。
FCRキャブ+ZRXチューンドエンジンの軽く吹ける感覚を体感してみよう
カスタムGPZ900Rは、敷居が高い。そう思うライダーは多いと思うし、このコストのかかり具合を見るとそれは当然だろう。有名コンストラクターに訪れるのも同様にハードルは高いだろう。
しかし、「ニンジャ40thフェスティバル」に足を運べば、どちらも少し身近になるかもしれない。今回の2台を間近に見ることができるし、試乗も受け付けている。試乗はちょっと…という方は、ブリッピングして見るだけでもいいだろう。有名コンストラクターと気軽にコミュニケーションを取るチャンスでもある。
さらに今時は、「ニンジャ=GPZ900R」というわけでもないから、元祖ニンジャを見てみたいという方も大歓迎だ。すでにSNS上では様々なカワサキファン、ニンジャオーナーが参加を表明しており、その集まったたくさんのバイクを見るだけでも楽しいはずだ!
「ニンジャ40thフェスティバル」の出展リスト一覧はこちら
・パワービルダー
・ギルドデザイン
・カドヤ
・アルティメット
・ブルドッカータゴス
・ナイトロン・ジャパン
・エスエスピー
・ドレミコレクション
・イエローナイフ 横浜
・ユナイテッドサウンド
・ガルーダ
・中川商会
・RAGZエンジニアリング
・プロト
・K-2PROJECT
・BPナカヤマ
・Mc.madefai
・RED MOTOR
・アルファ
・ゴッドブリンク
・アイスフューズ
・ヒロキックス
・ケイファクトリー
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