SmartHRは1月6日、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」について、情報入力画面の表示言語を選択できる「多言語化対応機能」を全ユーザーに無償提供開始したことを発表した。

これまで有償プラン機能として提供していた「多言語化対応機能」を無償提供とすることで、日本で働く外国人材をはじめ日本語が得意ではない従業員の言語の壁を低くし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を促すという。

  • SmartHRは多言語化対応機能を無償提供する

    SmartHRは多言語化対応機能を無償提供する

多言語化対応機能の概要

SmartHRの多言語化対応機能は、「入社手続き」や「年末調整」などの情報入力画面の表示言語を、日本語の他に8言語(英語・ベトナム語・韓国語・中国語簡体字・中国語繁体字・ポルトガル語・インドネシア語・やさしい日本語)から従業員自身が選択できる機能。

従来のアンケート形式による回答方法はそのままに、設問や回答の日本語表現をそれぞれの言語に置き換える。表示切替は、ホーム画面上部にある表示言語切り替えから可能。従業員は設問内容を理解してから記入できるようになり、安心して契約や手続きを進められる。また、企業の人事労務担当者においても個別サポートの負担軽減が期待できる。

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