「抵抗できない幼児を強烈な暴力で死亡させた極めて悪質な犯行だ」12月24日、横浜地裁で行われた裁判員裁判で検察側は被告の犯行をこう断罪し懲役12年を求刑した。傷害致死などの罪に問われているのは、無職の内田正也被告(32)だ。’18年1月に、当時交際していた女性Aさんの長男B君(4歳)を横浜市鶴見区のアパート内で壮絶な虐待を加え死亡させたとされる。「裁判にはAさんも出廷し、こう訴えました。『最後まで本当のこと