VG Entertainmentは1月15日(水)、『Forest Reigns』を発表した。
あわせて、海外メディア・IGNでゲームプレイトレーラーおよびSteamストアページも公開されている。
『Forest Reigns』はポストアポカリプスと化したパリを舞台に冒険していくRPG要素のあるサバイバルFPSだ。プレイヤーは意志を持つという、森と対話しながらこの場所に隠された謎を解き明かし、敵を倒すのに利用していく。
本作ではリアル志向な武器操作と豊富なカスタマイズを特徴としており、臨場感のある戦闘が可能。前述の通り、戦闘中には自然の力を借りることもでき、公開されたゲームプレイトレーラーでは敵をツタで拘束しとどめを刺す様子も。同トレーラーでは植物を使ったギミックも複数確認でき、他FPSとの差別化点となっていそうだ。
なお、ストーリーについては非線形的なストーリーと多数のミッションが用意されており、作中で登場する派閥と協力または対峙しながら、物語が進行していくという。
本作の開発を務めるVG Entertainmentはウクライナに拠点を置くゲーム会社。過去には人気バトルロワイヤル『PUBG』のアリーナモードの開発を手掛けたり、終末世界を舞台に生き残るためほかのプレイヤーとの戦闘を繰り広げていくオンラインシューティングゲーム『Survarium』をリリースしたりするなど、その実績は多岐にわたる。
今作においても、前作で特徴的であったポストアポカリプスな世界戦は継承されており、過去の開発経験が存分に生かされたゲーム性となっていそうだ。
『Forest Reigns』はストアページが公開中。詳細なリリース日やゲームプレイについては現時点では明かされていないため、興味があればウィッシュリストに登録して最新情報を追いかけると良いだろう。